授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 語彙や文法の正確さはもとより、表現の適切さは円滑なコミュニケーションにおいて重要な要素です。英語は日本語ほど敬語や丁寧語が顕著ではないと思われがちですが、どのような相手に対してどのように言うか、という表現の選択は英語でも気を付けるべき点です。この授業では、英語の語用論をどのように教え、評価すべきかについて学びます。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course deals with how to teach and test pragmatic ability and interaction skills in English as a second language. Students will understand the importance of adapting one's language use to other people for an appropriate and effective communication. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 1. 英語の語用論について理解する。 2. 生徒のレベルにあわせた語用論の指導法について計画することができるようになる。 3. 生徒の語用論の発達を適切に評価する方法を身につける。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 第1回:語用論とはなにか。スピーチ・アクトとポライトネス【講義】 第2回:相互行為能力について【講義】 第3回:語用論の指導法(1)【講義】 第4回:語用論の指導法(2)【講義】 第5回:CEFRレベルに従ったカリキュラムの作成について【講義】 第6回:A1・A2レベルの語用論教育内容 [学生発表] 第7回:B1・B2レベルの語用論教育内容 [学生発表] 第8回:C1・C2レベルの語用論教育内容 [学生発表] 第9回:具体的な授業の流れ【講義】 第10回:A1レベルの授業案 [学生発表] 第11回:B1レベルの授業案 [学生発表] 第12回:C1レベルの授業案 [学生発表] 第13回:語用論の評価方法(1) 第14回:語用論の評価方法(2) 第15回:語用論の指導と評価の展望 定期試験:筆記試験 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 発表 30%、定期試験50%、授業貢献度20%
60%以上の成績を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | Roever, C. (2022). Teaching and testing second language pragmatics and interaction. A practical guide. Routledge. |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 指定された読み物を読んでくること。授業中に示されたキーワードを調べ、知識を広げていくこと。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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