授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | この講義は、映画・映像作品を読解し文章化する際に求められる基礎概念の習得と映画史の概観を得ることを目的とします。講義は日本語で行います。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This is an introductory course in film studies that covers basic concepts and an entry-level survey of film history. The language of instruction is Japanese. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 文学に代表されるテクストメディアを丁寧に読み解く技法は義務教育でも重視されるのに対して、視聴覚メディアを通した物語体験を読解し、言語化する技法を学ぶ場は極めて限られているのが現状です。この授業では、文章の読解と必ずしも同一視するこができない映画・映像作品を分析するために欠かせない基礎的なコンセプトの確認を目的としています。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 構成 (注意:毎週確認小テストあり)
第一回: オリエンテーション セクション1 古典的物語映画 第二回: 「古典的物語映画」の映画史的な位置付け 第三回: ストーリー、プロット、知覚活動 第四回: ミザンセンについて 参考視聴 第五回: ミザンセン、ショット 基礎概念・用語 第六回: 「モンタージュ」について 参考視聴 第七回: モンタージュ 基礎概念・用語 第八回: 視覚的欲望とジェンダー 参考視聴 第九回: フェミニスト映画理論概観 セクション2 現代映画の読解 第十回: サウンドについて 参考視聴 第十一回: サウンド 基礎概念・用語 第十二回: ドキュメンタリー・リアリズムについて 参考視聴 第十三回: ドキュメンタリー・リアリズム 基礎概念・議論 第十四回: アニメーションの位置づけ 参考視聴 第十五回: まとめ 編集映像試作の発表 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 20% 授業への貢献度 60%テスト(学期を通して複数回実施) 20%プレゼンテーション ーーー 60%以上を合格とする。 2020年度以降入学者「A+、A、B、C、C-、F」、2019年度以前入学者「S、A、B、C、F」により評価 |
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教科書・テキスト Textbook | | 『フィルム・アート:映画芸術入門』D.ボードウェル、K.トンプソン著 https://www.unp.or.jp/ISBN/ISBN978-4-8158-0567-8.html |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 予習:TACTのシラバスに沿って毎週授業前に該当する章を読み、視聴素材がある場合はTACTから事前にアクセスしてください。止むを得ず欠席する際も、指定されたテクストを熟読し、課題などの指示を聞き逃していないか教員と確認してください。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 利用する。 ”『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」と なりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場 合は「F」となります。” |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | B-3)対面授業科目(一部遠隔:同時双方向・オンデマンドの併用) |
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