学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0164005
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
特別C近現代日本学
科目名 【日本語】
Course Title
映像調査メソッド(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Methods of Film Research(From2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMCC3150J
担当教員 【日本語】
Instructor
小川 翔太 ○
担当教員 【英語】
Instructor
OGAWA Shota ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 木曜日 2時限
Fall Thu 2
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
2年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
この演習では、映画・映像学研究論文を執筆するのに必須な文献資料・映像資料の探し方ならびに活用方法を習得することを目的とします。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This seminar introduces students to basic research skills with an emphasis on database searches, archival research, and bibliographic organization. Students will write field survey papers as their final projects.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
本演習では、受講者が終了後に、映画・映像学の修士論文に向けた資料調査、整理、活用がうまく出来ることを目標とする。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
本演習は各週ごとに次のスキルをひとつづつ習得し、実践エクササイズを通した理解の確認をする構成になっています。
順序に関してはクラスの大きさを見てから組み直す可能性があります。

(1)レヴュー論文を通した文献調査メソッド概観
(2)想像のライブラリー、コミュニティ、会話:本と本の連結への着目
(3)文献と言説(ディスクール)
(4)映画文献学の射程:聞書きと活字、エフェメラと映像資料
(5)アーカイブ:フィールドワーク?史料収集?
(6)実践エクササイズ
(7)普遍性とポジショナリティ、言語文化地域・翻訳の問題
(8)参考文献とフィルモグラフィ
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
春学期に「映像研究方法1」を履修していることを前提とする。
「映像研究方法1」in the spring semester is prerequisite for this course.
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
全課題の遂行 50%(all or nothing)
課題の質 30%
20% 授業中のディスカッションにおける積極的参加の度合い
60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
ノーネス, マーク, アーロン・ジェロー, 洞ヶ瀬真人訳『日本映画研究へのガイドブック:Research Guide to Japanese Film Studies』ゆまに書房, 2016年。
参考書
Reference Book
授業開始時に指示。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
毎週の授業までに指定されたテクストを読み、わかりづらい点あるいは自分の研究に当てはまらないと思われる点などをメモして講義内のディスカッションに積極的に参加する準備をする。尚、止むを得ず欠席する際は、課題などの指示を聞き逃していないか学友や教員と確認する。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
B-3)対面授業科目(一部遠隔:同時双方向・オンデマンドの併用)