学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0164006
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
日本語学P,東洋文献学P,特別C近現代日本学
科目名 【日本語】
Course Title
日本近現代文学史概説(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Survey on Modern Japanese Literary History(From2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMCC2151J
担当教員 【日本語】
Instructor
黒田 翔大 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KURODA Syoudai ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 水曜日 3時限
Spring Wed 3
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
2年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
講義
Lecture
教職【入学年度】
Teacher's License
2022年度入学以降
教職【教科】
Teacher's License
中一種・国語、高一種・国語(国文学)
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
この授業では、文学史について理解を深めつつ、文学作品を、それが書かれた時代をふまえ細かく読み込む方法を学ぶ。講義に演習形式を組み込み、文学テクストの読解を目的とした発表の方法を学ぶ。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to help students acquire the skills and knowledge to read literary works precisely while understanding the literary history. It also enhances the development of students’ skill in making oral presentation.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
近現代文学史の流れを理解する
文学史において重要な作家や作品を学ぶ
授業の内容や構成
Course Content / Plan
授業計画
第1回:文明開化と文学の受容
第2回:明治中期の小説文体
第3回:自然主義と漱石・鴎外
第4回:明治初年代から20年代までの女性文学
第5回:明治30年代から大正初頭までの女性文学
第6回:大正文壇の成立
第7回:大正初頭から末期までの女性文学
第8回:マルキシズムとモダニズム
第9回:第二次世界大戦と文学
第10回:昭和初年代から敗戦までの女性文学
第11回:戦後文学の展開
第12回:明治20年代から40年代までの女性文学
第13回:高度経済期とポスト・モダン
第14回:昭和50年代から現代までの女性文学
第15回:まとめ
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
授業時に作品についての課題を出すことがある。その場合、次週授業時までに準備しておくこと。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業参加度20%、小レポート20%、期末レポート60%の総合評価による。
教科書・テキスト
Textbook
授業時に適宜プリントを配布する。
参考書
Reference Book
授業時に適宜提示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
授業時に適宜示す(指定の小説を読むなど)。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりま
すが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は
「F」となります。
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)