学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0164103
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
特別C文化資源学共通必修科目,特別C文化資源学(日本史C),特別C文化資源学(美術館C),特別C文化資源学(考古C),特別C文化資源学(学芸員資格をもつC)
科目名 【日本語】
Course Title
博物館経営論(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Museum Management(From2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMCC3161J
担当教員 【日本語】
Instructor
田中 善明 ○
担当教員 【英語】
Instructor
TANAKA Yoshiaki ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 火曜日 1時限
Spring Tue 1
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
2年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
講義
Lecture
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
博物館の理念や倫理に沿ったミュージアムマネジメントの具体的事例を紹介する。博物館の動向や問題点を捉えながら、博物館活動における実践的な感覚を養い各自が理想的なイメージを創出することを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course introduces specific examples of museum management in line with the philosophy and ethics of museums. The purpose is to create an ideal image by cultivating a practical sense of museum activities while each person grasps the trends and problems of museums.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
現在おおよその合意形成が図られている博物館の理念や倫理はどういったものかを学び、経営基盤など現実的な利点や制約のなかで、その実現にむけたマネジメントをどのように意識的におこなっていくのかを各自が模索し、理念等を捉え直す資質を身につける。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
第1回:博物館の経営基盤(ミュージアムマネージメントとは)
第2回:博物館の経営基盤(行財政制度の現状と問題点)
第3回:博物館の経営基盤(財務について)
第4回:博物館の経営基盤(施設・設備について)
第5回:博物館の経営基盤(組織と職員について)
第6回:博物館の経営(使命とマーケティングと計画について)
第7回:博物館の経営(評価手法について)
第8回:博物館の経営(博物館の倫理と危機管理)
第9回:博物館の経営(広報活動)
第10回:博物館の経営(運営形態の多様化について)
第11回:博物館における連携(市民参画)
第12回:博物館における連携(博物館のネットワーク)
第13回:博物館における連携(他機関との連携)
第14回:博物館における連携(地域社会との連携)
第15回:総括(提出されたレポートを元にした講師によるコメント等)
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
なし
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
①提出課題50% ②授業への取り組み50%
教科書・テキスト
Textbook
その都度資料を配布します。
参考書
Reference Book
なし
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
レポートは、各自がいずれかの博物館を訪れることを前提として課題を出します。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
有。『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)