学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
教育学部
時間割コード
Registration Code
0200051
科目名 【日本語】
Course Title
人間発達科学Ⅱ
科目名 【英語】
Course Title
Human Developmental Sciences II
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
EDUCO2012J
担当教員 【日本語】
Instructor
南部 初世 ○ 草彅 佳奈子
担当教員 【英語】
Instructor
NAMBU Hatsuyo ○ KUSANAGI Kanako
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 金曜日 4時限
Fall Fri 4
対象学年
Year
1年
1
コース・専攻等
Subject
専門基礎科目(全コース共通)
必修・選択
Required / Selected
必修
(2021年度以前入学者は選択必修Ⅰ)


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本講義は、学校教育情報コースへの導入としてはもちろん、広く教育学の入門的な意味を持ち、学校・教育事象の歴史と現代の課題に学校教育情報コースの教員がそれぞれの視点から迫る。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This class is the introduction of the School Education and Information Science Program. Students will learn not only this program's theme but also educational history, educational problem, and so on.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
この授業では、次の点を身につけることを目標とする。
・講義で使用する基本的な概念
・批判的に論じたり分析したりするための様々な視点
・概念や考えや結果を、現実の教育事象に応用すること
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
第1回:10月6日 オリエンテーション:南部・草彅
第2回:10月13日 坂本①:情報教育とプログラミング教育
第3回:10月20日 坂本②:STEAM教育と産業教育
第4回:10月27日 南部①:学校病理現象と教育経営学(1)
第5回:11月3日(祝日)
【課題研究1】:社会科学の論文やレポートの書き方について記した本を1冊選んで読み、その概要とわかったこと(自分にとっての新たな発見)をA4版横書40字×40行以内でまとめる。TACTにWordファイル(docxまたはdoc)で提出
第6回:11月10日 南部②:学校病理現象と教育経営学(2)
第7回:11月17日 草彅①:学習する学校と教師像
第8回:11月24日 南部③:学校病理現象と教育経営学(3)
第9回:12月1日 草彅②:学び続ける教師の研究
第10回:12月8日 南部④:教育経営研究のリアリティ(1)
第11回:12月15日 草彅③:教師の学習と校内研修
第12回:12月22日 草彅④:日本型授業研究とレッスンスタディ
第13回:1月10日(水)(秋2期金曜開講授業日) 南部⑤:教育経営研究のリアリティ(2)
第14回:1月12日(金)
【課題研究2】:教育や学校に関わる最近の新聞記事から、自分が最も興味深いと思ったものを一つ選び、その記事が扱うテーマについて、実地調査あるいは文献調査を行い、自らの問題意識に基づいて考察・研究を進め、結果をレポートにまとめる。
A4版横書40字×40行で作成のこと。分量は自由であるが、調査と考察の深さが問われる。新聞記事を必ずレポートに貼り付けること。TACTに提出
※レポートのファイル(Wordのdocxまたはdocファイル)と、元になった新聞記事のコピーや写真撮影したもの(PDFやjpegなど)を添付して提出する
第15回:1月19日 草彅⑤:教師の学び合いと校内研修の展開

*なお、一部授業日程の変更が生じる場合がある。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は要さない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
(評価の方法)
本授業では、以下のように総合評価を行う。ただし、出席が授業の3分の2の回数に満たない場合は、評価の対象としない。
・出席および授業への参加度(25%)
・授業で課した提出物(60%)
・課題研究(15%)
修取り下げは、本学部の規定による。
(評価の基準)
総点60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
授業内で適宜資料を配布する。
参考書
Reference Book
授業中に指示する。また、第1回目の授業のときに主要参考文献の一覧を配布する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
授業で扱われる専門用語を事前に調べる等、主体的に関連する文献を探し、読むことを求める。また、【課題研究】や【授業事前準備】として、指定するテーマについてレポートを課すこともある。
注意事項
Notice for Students
他学部生、他専攻生、他研究科生の受講の可否
Propriety of other undergraduate students, other major students, and other graduate students attendance
不可
授業開講形態等
Lecture format, etc.
オンライン授業
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)