学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
教育学部
時間割コード
Registration Code
0200090
科目名 【日本語】
Course Title
生涯教育の原理と組織
科目名 【英語】
Course Title
Principles and Organization of Lifelong Education
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
EDUCO2021J
担当教員 【日本語】
Instructor
河野 明日香 ○ 小長井 晶子 辻 浩
担当教員 【英語】
Instructor
KAWANO Asuka ○ KONAGAI Akiko TSUJI Yutaka
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 水曜日 2時限
Spring Wed 2
対象学年
Year
2年
2
コース・専攻等
Subject
専門基礎科目(全コース共通)
必修・選択
Required / Selected
選択必修
(2021年度以前入学者については選択必修Ⅱ)


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
この授業では、日本の生涯学習について、社会教育及び教育福祉の視点から学習することを目的としている。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This lecture aims to study lifelong education viewed in adult community education and educational welfare.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
この授業では次の知識を身につけることを目標とする。
①子どもや障害のある人も含めたすべての人の発達保障の考え方
②日本の社会教育の歴史と現状
③世界の生涯学習の潮流
④教育福祉の理論と実践
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
第1回 授業のガイダンス、社会教育の法制度と社会教育計画(河野)
第2回 社会教育の施設と学習の支援者(河野)
第3回 世界のCLC(コミュニティラーニングセンター)(河野)
第4回 グローバル化する世界の生涯教育・生涯学習(河野)
第5回 社会教育・生涯学習の新たな展開(河野)
第6回 社会教育・生涯学習の成立と展開(辻)
第7回 教育改革の原理としての生涯学習(辻)
第8回 地域づくりと生涯学習(辻)
第9回 教育福祉と生涯学習(辻)
第10回 「学校から社会への移行期」の困難と総合教育政策の必要(辻)
第11回 生涯学習と学校教育、教育の持つ二面性(小長井)
第12回 子どもの権利条約と学習権(小長井)
第13回 障害者権利条約と障害児の権利(小長井)
第14回 子どもの貧困-実態と法制度-(小長井)
第15回 子どもの貧困-学習と居場所-(小長井)
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は要さない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
毎回出席をとり、3分の2以上の出席をしていることを条件に評価を行う。オンラインでの授業については、オンラインで出席をとる。
各担当者は小課題50%、レポート50%で評価する。100点満点で60点以上を合格とする。レポートの提出方法などについては、授業担当者より指示する。
教科書・テキスト
Textbook
授業内で適宜資料を配布する。
参考書
Reference Book
上田幸夫・辻浩編著『現代の貧困と社会教育―地域に根ざす生涯学習―』ミネルヴァ書房
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
授業で扱った文献資料等について、課外学修で消化しておくこと。
講義内容について受講後,ノート等で自分なりに整理しておくこと。
注意事項
Notice for Students
特になし。
他学部生、他専攻生、他研究科生の受講の可否
Propriety of other undergraduate students, other major students, and other graduate students attendance
3年生以上可
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面、または遠隔授業(同時双方向型、オンデマンド型)にて実施。 遠隔授業は TACTやZoomなどのビデオ会議システムを用いて⾏う。教員によって同時双方向型のみ、などの形態を指示する。
※履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、TACTの授業サイトで案内します。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
教員への質問等は、TACT 機能の「メッセ ージ」より⾏うこと。
授業に関する受講学⽣間の意⾒交換は、TACT 機能の「メッセージ」より⾏うこと。