授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | この授業では、社会教育の大きな課題である社会的排除の克服に焦点を当てて学ぶ。 |
|
|
授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This seminar aims to study adult and community education for settlement of social exclusion. |
|
|
到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 社会的排除がどのように生まれ、どのような状況を生み出しているのかを理解するとともに、社会教育はその解決にどのようなことができるのかをテキストの講読と討議で深める。 |
|
|
到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | |
|
授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 1.ガイダンス―教育福祉と社会教育― 2.子ども・若者の生きづらさと施策・実践の動向 3.教育福祉とは何か 4.教育の機会均等と教育福祉の類型 5.社会教育本質論と教育福祉論 6.戦後教育改革からこぼれた子どもたち 7.戦後日本社会の中での主体形成と教育福祉 8.「解放の教育学」への注目と「自己決定学習」の提唱 9.社会的排除の克服をめざす各国の生涯学習 10.教育福祉からせまる教育制度の改革 11.教育福祉からせまる教育的価値 12.地域づくりにおける教育運動と当事者主体 13.自治の力による教育福祉のまちづくり 14.教育福祉の実践に取り組む職員のために 15.教育福祉と地域づくり教育の接合 |
|
|
履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
|
成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | レジメのまとめ方や報告の仕方、討議への参加態度(40点)、学期末のレポート(60点)で成績評価を行う。 |
|
|
教科書・テキスト Textbook | | 辻浩『現代教育福祉論―子ども若者の自立支援と地域づくり―』ミネルヴァ書房 |
|
|
参考書 Reference Book | | 橘木俊詔『日本の教育格差』岩波書店 阿部彩『子どもの貧困Ⅱ―解決策を考える―』岩波書店 宮本みち子『若者が無縁化する』筑摩書店 |
|
|
課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | テキストを読みレジメを作成するとともに学期末レポート作成のための課外学習が求められる。 |
|
|
注意事項 Notice for Students | | |
|
他学部生、他専攻生、他研究科生の受講の可否 Propriety of other undergraduate students, other major students, and other graduate students attendance | | |
|
授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
|
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
|