授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 父母や住民、教育行政関係者など地域の教育関係当事者が学校(教育)について合意を形成し、運営する地域教育経営の理論と具体的な実践事例について学ぶことを目的とする。 北海道・宗谷地区における地域教育経営の事例について研究課題を設定し、調査を行う。本演習では、学生が主体となって現地調査を含めた研究活動を計画・実施する。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The aim of this seminar is to learn about the theory and specific practical examples of regional education management in which local educational stakeholders, such as parents, residents and educational administration officials, form an agreement on education and operate it. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 受講者が共同して研究課題を設定して、調査を実施する。 |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | At the end of the course, participants are expected to work together to set research themes and conduct surveys. |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 概ね、次のように進める。 1 オリエンテーション:本演習の内容とスケジュール、運営等についての説明 2~3 過去の調査研究の蓄積についての学習(1):前年度調査の概要 4~5 過去の調査研究の蓄積についての学習(2):過去の調査研究についての論点整理 6~8 調査課題と対象・方法の設定(1):各自の問題意識の明確化、問題意識のグルーピングと班編成 9~12 調査課題と対象・方法の設定(2):班による調査課題・対象・方法の検討 13~15 調査計画の立案:調査項目の検討 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 原則として、教育経営学演習Ⅲ(秋学期木曜4時限)及び教育経営学実習(春学期集中)と合わせて履修すること。教育経営学演習Ⅲは、春学期と秋学期の両方を履修した場合も、それぞれ単位が認められる。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 評価の方法:演習への参加状況(50%)、各人の報告内容(50%)の総合評価。 評価の基準:総点60点以上を合格とする。 GPAの運用にあたっては「教育学部における『履修取り下げ』制度の運用ルール」に従う。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | 名古屋大学教育学部教育経営学研究室『宗谷教育調査報告書(第一次〜第五次)』(1993-97年)、同『地域教育経営に学ぶ(創刊号〜第二十五号)』(1999-2023年) |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 参加者は、配布資料を事前に読んで疑問点等を整理する、問題意識を言語化する等の事前学習を行う。 |
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注意事項 Notice for Students | | |
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他学部生、他専攻生、他研究科生の受講の可否 Propriety of other undergraduate students, other major students, and other graduate students attendance | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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