学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
教育学部
時間割コード
Registration Code
0280010
科目名 【日本語】
Course Title
概説日本史
科目名 【英語】
Course Title
Survey of Japanese History
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
EDUTL8001J
担当教員 【日本語】
Instructor
吉川 卓治 ○
担当教員 【英語】
Instructor
YOSHIKAWA Takuji ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 月曜日 1時限
Spring Mon 1
対象学年
Year
2年
2
コース・専攻等
Subject
教職に関する科目(全コース共通)
必修・選択
Required / Selected
随意、2023年度以降入学者については選択


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
教職を希望している受講者が中学校や高等学校での日本史教育を行なうために必要となる、古代から現代までの日本史に関する基礎的な知識や考え方について、具体的な歴史資料を配布し、受講生に読んでもらいながら概説する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course introduces the outline of Japanese history to students who take teacher training course.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
受講生が中学校や高等学校での日本史教育を行なうために必要となる基本的な知識や考え方を身につけ、関連する歴史資料の操作力を習得することを目標としている。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1 イントロダクション
2 原始・古代の国家と社会
3 中世の国家と社会
4 近世の国家と社会
5 近代国家の成立①―開国から倒幕へ―
6 近代国家の成立②―新政府の成立と社会―
7 近代国家の成立③―自由民権運動の開始と展開―
8 近代国家の確立①―大日本帝国憲法と初期議会―
9 近代国家の確立②―日清戦争と産業革命―
10 近代国家の確立③―日露戦争と社会―
11 近代国家の展開①―大正デモクラシー期の政治と社会―
12 近代国家の展開②―第二次世界大戦と戦争責任―
13 現代社会への転形―占領と民主化―
14 現代社会の成長―戦後復興から高度経済成長へ―
15 まとめと試験
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は要さない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
・毎回の授業のなかの小テスト 30%
・期末試験70%
・教育学部における「履修取り下げ」制度の運用ルールに基づき6回以上欠席した場合もしくは期末試験を欠席した場合には「欠席」とする。
・総点の60%以上の得点で合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
使用しないが、適宜、資料を配布する。
参考書
Reference Book
授業のなかで適宜、紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
あらかじめ出された課題を予習しておくこと。授業後は授業の内容をノートや資料に基づき整理しておくこと。
注意事項
Notice for Students
とくになし。
他学部生、他専攻生、他研究科生の受講の可否
Propriety of other undergraduate students, other major students, and other graduate students attendance
不可
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面で行なう。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)