学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate		法学部
時間割コード
Registration Code		0304342
科目区分
Course Category		専門科目
Specialized Courses
科目名　【日本語】
Course Title		演習ⅢＡ
科目名　【英語】
Course Title		Seminar IIIA
担当教員　【日本語】
Instructor		稲葉 一将 ○
担当教員　【英語】
Instructor		INABA Kazumasa ○
単位数
Credits		2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period		春 月曜日 ５時限
Spring Mon 5
対象学年
Year		４年
4
授業形態
Course style		演習
Seminar


授業の目的　【日本語】
Goals of the Course(JPN)
「行政法入門」と題する。日本の行政法の骨格や特徴を学ぶとともに、最近の法制度や行政判例に即して到達段階を検討する。
授業の目的　【英語】
Goals of the Course
Titled "Introduction to Administrative Law." In addition to learning the framework and characteristics of Japanese administrative law, participants will study the stages of developments focusing on recent legal systems and administrative cases.
到達目標　【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
行政法の専門的基礎知識を得るだけではなく、理念と実際との関係についての総合的な判断能力とともに、将来生じうる諸問題について的確に意思決定する能力を養う。
到達目標　【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
回 / テーマ / 講義内容 / 授業時間外の学修活動 / 関連ページ

1
行政法の基礎
１　国民の日常生活と行政
２　法治主義と行政法
３　民主主義と行政法

２
行政体と行政機関
１　行政体
２　行政機関

３
行政作用
１　行政の行為形式という考え方
２　行政行為ととその他の行為形式
３　行政諸活動の相互関連性
４　行政の実効性を確保する制度

４
行政救済
１　行政争訟法
２　国家補償法

５
事例研究１

６
事例研究２

７
事例研究３
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
行政法の講義科目を履修していることが望ましい。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
行政法の基本概念や論点について正確な知識を習得し、他の受講生と意見交換できるかどうかを合格の基準とする。
教科書・テキスト
Textbook
受講生と初回に相談して決定する。
参考書
Reference Book
授業時間内に、適時、指示し、配布する。
課外学習等（授業時間外学習の指示）
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
授業後に課題を出すので、これへの取り組みを次回の前半に発表すること。
注意事項
Notice for Students
授業開講形態等
Lecture format, etc.
遠隔授業（オンデマンド型）で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)