授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | ①行政・自治体活動を中心に、政治や行政、政策にかかわる基本知識を身につけること ②データ(質的・量的にかかわらず)に基づいた議論を展開できるリテラシーを身につける ③政治・行政の現実を知ること、様々な人とふれあい、質問力の向上を目指しながら、現場への感度を高める |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The objectives of this undergraduate seminar are: (1) to acquire basic knowledge about politics, administration, and policy, focusing on administrative and local government activities; (2) to acquire literacy that enables discussion based on data (regardless of quality or quantity); (3) to gain a better understanding of the realities of politics and administration; and (4) to become more familiar with the field while seeking to interact with various people and improve the ability to ask questions. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | ①政治、省庁、自治体、政策関する課題について興味を持ち、その内容と自分の意見をデータに基づいて他者に説明できる。 ②他者の意見、議論(ニュース等も含む)について批判的に検討し、自分の議論との共通点、相違点を認識したうえで、議論をまとめあげることができる。 ③政治、省庁、自治体、政策関して問題関心を深めて、既存研究から、問題関心を説明する概念を設定し、データに基づいた論拠を展開し、ゼミ論文をまとめることができる。 |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | (1) To be able to explain to others the contents and one's own opinions based on data, with an interest in issues related to politics, ministries, local governments, and policies. (2) Critically examine other people's opinions and arguments (including those in the news), recognize similarities and differences with their own, and summarize their arguments. (3) Deepen their interest in issues related to politics, ministries, local governments, and policy, develop concepts to explain their interest based on existing research, develop arguments based on data, and compose a seminar paper. |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 「行政・公共政策・地方自治の動くしくみ」 ●前期は、課題図書(非学術的なもの)を毎週1から2冊輪読する予定である。(非常勤講師・金井利之先生による)
●後期は、12月~1月、5・6限で実施する。現時点では、参加者のなかで似たような関心をもつ者グループに分かれ、自分の関心に沿ってテーマを設定し、調査・研究を行い、演習時間中に中間報告を行い、それを参加者全員で議論し、内容をブラッシュアップして行く。また、可能であれば、期間中に他大学との合同演習やフィールドワークを1度行いたい。 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 教務課所定の演習申請手続きを履むこと。 担当教員(もしくは代替の非常勤講師)による講義(行政学・地方自治)と、自分の問題関心を深めるために必要な講義を履修すること |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 授業での報告と討論への貢献、その他ゼミ活動への貢献を点数化して評価する(100%)。 2020年度以降の入学者は、95点以上をA+、80~94点をA、70~79点をB、65~69点をC、60~64点をC-(以上、合格)、59点以下をF評価(不合格)とする。それ以前の入学者(3年生以上)については、90点以上をS、80~89点をA、70~79点をB、60~69点をC、59点以下をF評価とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | 大森彌・大杉覚『これからの地方自治の教科書 改訂版』第一法規、2021年、2750円。 礒崎初仁・金井利之・伊藤正次『ホーンブック地方自治 新版』北樹出版、2020年、3080円。 |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 毎週輪読文献を読んだり、報告内容の予習をして授業に参加すること。報告担当者はレジュメを準備すること。 |
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注意事項 Notice for Students | | ・2023年度は担当教員の育児休業により、変則日程での開講になるので、その旨をご了承してください。また、通年で受講(もしくは聴講)をしてください。 ・Slack,Google Document, One Driveなどを使いながら進めていくので、使い方がわからないときは早めに先輩や教員に聞くようにしてください。 ・参加者の希望により適宜内容・方法を決定・修正する予定です。そのため初回の授業に出席できない場合は、必ず教員宛に連絡をしてください。 ・積極的な議論・ゼミ運営への参加をする人、フットワークが軽く好奇心が旺盛な人を歓迎します。 ・グループワークや他大学との合同演習があるため、他の学生との協調性、フリーライドしない姿勢が求められます。 ・毎回の開講前までに連絡なく欠席・大幅な遅刻があった場合は評価対象としません。 ・自治体職員など外部の方にお話を伺ったりする機会を設ける予定のため、言葉遣い、メールの書き方、礼儀(マナー)、などあらゆる面において、新社会人と同等の振る舞いを身につける/つけようとする自覚と意欲のある学生を求めます。 ・聴講者の授業への関わり方は、初回授業時に相談します。 |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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