学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
法学部
時間割コード
Registration Code
0305390
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
卒業論文
科目名 【英語】
Course Title
Undergraduate Thesis
担当教員 【日本語】
Instructor
増田 知子 ○
担当教員 【英語】
Instructor
MASUDA Tomoko ○
単位数
Credits
12
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋集中 その他 その他
Intensive(Fall) Other Other
対象学年
Year
4年
4
授業形態
Course style
その他


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
*演習や授業を通じて学んできたことを踏まえつつ、論文・資料等を収集・整理し、必要に応じて情報処理技術を用いた分析なども行いながら、担当教員の指導のもとに、アカデミック・ライティングとして形式的にも整った卒業論文を作成する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Based on what they have learned through exercises and classes, students will collect and organize papers and materials, and if necessary, analyze them using information processing technology, while preparing a formal graduation thesis as academic writing under the guidance of the instructor.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
*論文を書くのに必要な情報の整理・収集ができるようになる。議論することと書くことを通じて思索を深めることができるようになる。アカデミック・ライティングとして形式的にも整った論文が執筆できるようになる。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
Students will be able to organize and collect information necessary for writing a paper. Students will be able to deepen their thinking through discussion and writing. Students will be able to write a formal academic paper.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
回 / テーマ / 講義内容 / 授業時間外の学修活動 / 関連ページ

日本政治史の演習と平行して実施するので、演習のシラバスも参照のこと。演習では、日本政治史における論文の書き方について、様々な角度から習得することになっている。卒業論文の授業では、早めにテーマを決め、春学期中に広く文献資料を収集する作業に取り組む。課外学習及び夏休み中にできるだけ文献資料を読解し、秋学期では、論文形式で論述する作業に取り組む。

春学期
1 卒業論文のテーマの検討
2 テーマに関連する先行研究の調査
3 先行研究の読解
4 関連する文献資料の収集 

夏休み
文献資料の収集

秋学期
1 構成を検討する。
2 章立てで論述を行う。
3 中間報告を行い、講評に基づき、改訂版を作成する。
4 全体の論旨を整え、補充の文献資料を収集読解する。
5 論文を完成させる。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
*必ず増田担当の演習Ⅰ~ⅢA/Bを履修していること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
完成した論文の内容・水準により評価する。
設定したリサーチトピックについて、授業を通して得られた知識や経験に基づき、論理的に考察し論述できることをもって、合格の基準とする。
教科書・テキスト
Textbook
事前のテキスト・参考書として個別に指定するものはないが、必要に応じて参考文献を紹介する。
参考書
Reference Book
事前のテキスト・参考書として個別に指定するものはないが、必要に応じて参考文献を紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
進捗状況に応じて随時指示するが、自主的・積極的に、文献資料の収集・分析、卒業論文の執筆を進めることが求められる。
注意事項
Notice for Students
*その都度指示する。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面で行う。
授業開講形態(対面遠隔併用で実施する授業一覧)は、名古屋大学大学院法学研究科ホームページの「NEWS ニュース」に掲載します。URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp/
※履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、TACTの授業サイトで案内します。
List of hybrid classes employing both face-to-face and remote teaching methods will be posted in the "News" of the homepage of the Graduate School of Law.
URL:https://www.law.nagoya-u.ac.jp
*If there are any changes in the teaching methods after the period of course registration, it will be announced on TACT.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
質疑応答については、同時双方向の遠隔も併用する。
遠隔授業はTACTで行う。教員への質問方法、学生同士の意見交換の方法は次のとおりとする。なお、教員より別の指示がある場合は、その指示に従うこと。
・教員への質問は、TACT機能「メッセージ」により行うこと。
・授業に関する受講学生間の意見交換は、TACT機能「メッセージ」により行うこと。
(※担当教員が「フォーラム」機能を追加設定した場合は「フォーラム」も利用可。)
Remote classes are conducted via TACT. Questions to instructors should be asked using the TACT "Message" function.
Student discussions will be conducted using the TACT "Message" function. (If the instructor has added the "Forum" function, the "Forum" can also be used.)
Follow your instructor's directions if your instructor has any other directions.