学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
経済学部
時間割コード
Registration Code
0470053
科目区分
Course Category
専門科目(必修)
科目名 【日本語】
Course Title
経済学卒論研究Ⅰ
科目名 【英語】
Course Title
Graduation Thesis Research on Economics I
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
福澤 直樹 ○
担当教員 【英語】
Instructor
FUKUZAWA Naoki ○
担当教員所属【日本語】
instructor's belongs
大学院経済学研究科
担当教員所属【英語】
instructor's belongs
Graduate School of Economics
単位数
Credits
2
配当年次
dividend Yearly
4年
4
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春集中 その他 その他
Intensive(Spring) Other Other
対象学年(非表示)
Year
授業形態
Course style
その他


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
 この演習は、西洋経済史の領域においてこれまでに習得してきた学術研究の成果を基盤とし、それを応用し、自身が定めた特定テーマについての卒業論文を完成させるため、そもそも論文とは何かを学び、テーマを具体的に設定し、先行研究を的確に理解しながら論点を定めつつ、それに即して卒業論文の構成案の策定へと導くものです。卒業論文の完成をもって、現代の経済社会が直面する諸課題に挑戦し、解決していくための的確な社会認識を涵養するための重要なステップとなります。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
 In order to complete a graduation thesis on a specific theme that students have chosen by depending on the results of academic research that they have acquired so far in the field of Western economic history and by expanding them in application, this seminar will lead students to learn what a treatise is in the first place, to set a specific theme, to determine issues while accurately understanding previous research, and to formulate a composition plan for a graduation thesis accordingly. This will be an important step for students to complete their thesis.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
西洋経済史の領域においてこれまでに習得してきた学術研究の成果を基盤として、自身が定めた特定テーマについての卒業論文の構成案を完成させる。
学術論文についての理解を深め、その作法を会得する。また論文作成のプロセスを経て論理的思考能力を身に着ける。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1    各人の研究テーマと春季休暇中の予備的学習状況についての報告
2    学術論文とは(先行研究と課題設定)
3    学術論文の書き方(論文の構成とルール)
4~7  各人の卒業論文テーマにおける先行研究についての報告
8~11  先行研究を踏まえた設定課題についての各人の考察の報告
12~15  各人の卒業論文の編別構成素案の報告

This seminar will be held in Japanese.
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
 担当教員の「経済学演習Ⅰ・Ⅱ」を履修しており、卒業論文のおよそのテーマを定めており、春季休暇中にその予備的学習を済ませていること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
 授業時間中の卒業論文経過報告:50% 議論への積極的参加:30% 卒業論文構成案の評価:20%
 履修取り下げ制度は適用しません。出席不足、必要な演習報告がなされない、或いは課題等が提出されないなどの場合は「欠席」となります。
教科書・参考書
Textbook/Reference Book
 特に定めません。各学生それぞれの卒論研究テーマに即した文献を適宜指示します。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
自身の卒論研究テーマに関する先行研究を積極的に渉猟し、読み込み、そして理解を深めてもらいます。授業時のコメントを有効に活かしつつ、自身の課題について論理的、客観的に考察を進め、その論理を整理して卒業論文の構成案の作成につなげます。
注意事項
Notice for Students
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面授業科目(原則として対面のみ)
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
質問への対応方法
Office hour
対面またはメールでいつでも受け付けます。オフィスアワー以外での研究室来室に際してはアポイントメントをとってください。