学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
経済学部
時間割コード
Registration Code
0402140
科目区分
Course Category
経済学科専門科目・経営学科関連専門科目
科目名 【日本語】
Course Title
日本経済史
科目名 【英語】
Course Title
Japanese Economic History
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
木越 義則 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KIGOSHI Yoshinori ○
担当教員所属【日本語】
instructor's belongs
大学院経済学研究科
担当教員所属【英語】
instructor's belongs
Graduate School of Economics
単位数
Credits
2
配当年次
dividend Yearly
3年
3
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 月曜日 1時限
Spring Mon 1
対象学年(非表示)
Year
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
歴史的な視点から現代の経済社会が直面する諸問題を考える力を身につけるため、近世から現代までの日本経済の歴史を理解することを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course aims to understand the history of the Japanese economy and enhance the ability to think about today’s economic problems from a historical perspective.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
・近世から近代の日本経済の歴史像をつかめるようになる。
・現在の日本経済の諸問題がどのようにつくられてきたのかについて、長期的視点から説明できる。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1 イントロダクション:経済史とは
2 幕末の経済と開港
3 明治維新
4 殖産興業と松方財政
5 近代産業の発達①:軽工業
6 近代産業の発達②:重工業
7 日清・日露戦争と日本経済
8 第1次世界大戦と日本経済
9 1920年代
10 昭和恐慌
11 高橋財政
12 戦時経済
13 戦後経済改革
14 経済復興
15 まとめ
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
高校レベルの日本史の知識があることが望ましいが、未履修でも受講可能。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
中間レポート(30%)と期末レポート(70%)で評価する。履修取下げ制度を採用しない。期末レポート未提出の場合は「欠席」とする。
近世~現代の日本経済のマクロ的動向や主要な出来事を、授業や教科書・参考書などから得た知識や概念を用いて論述できることを合格の基準とする。
教科書・参考書
Textbook/Reference Book
教科書 三和良一・三和元 (2021)『概説日本経済史:近現代[第4版]』東京大学出版会。
その他の参考書は講義中に適宜紹介します。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
講義レジュメを事前にTACTで配布するので、事前に目を通した上で出席すること。また、教科書の該当箇所を読み、理解を深めること。
注意事項
Notice for Students
特になし。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面授業科目(原則として対面のみ)
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
質問への対応方法
Office hour
授業終了後,もしくはTACT機能「メッセージ」で対応する。