学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
経済学部
時間割コード
Registration Code
0405016
科目区分
Course Category
経済学科・経営学科関連専門科目
科目名 【日本語】
Course Title
情報処理
科目名 【英語】
Course Title
Information Processing
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
中野 牧子 ○
担当教員 【英語】
Instructor
NAKANO Makiko ○
担当教員所属【日本語】
instructor's belongs
大学院環境学研究科
担当教員所属【英語】
instructor's belongs
Graduate School of Environmental Studies
単位数
Credits
2
配当年次
dividend Yearly
3年
3
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 木曜日 3時限
Fall Thu 3
対象学年(非表示)
Year
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
この講義では、Excel及びRを用いて統計学・計量経済学の基本的な推定方法を学ぶことを通して、現代の企業や経済社会が直面する諸課題を把握・分析し、課題解決に取り組むための入門的な知識の一部を身に付けることを目的とします。授業前半はExcel、後半はRを使用する予定です。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to help students acquire the ability of conducting basic data analysis using Excel and R. This course is related to basic statistics and econometrics that are the parts of the introductory knowledge needed to analyze the issues in our society.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
授業終了時には学生は、ExcelとRを用いた基本的な分析が行えるようになることを目指します。授業では以下の内容を扱いますが順番は前後することがあります。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1. イントロダクション
2. 統計学の復習
3. 記述統計
4. 最小2乗法(1)
5. Rの使い方の基本
6. 最小2乗法(2)
7. 不均一分散(1)
8. 不均一分散(2)
9. 系列相関(1)
10. 系列相関(2)
11. 操作変数法(1)
12. 操作変数法(2)
13. パネルデータの分析
14. ロジットモデル・プロビットモデル
15. まとめ
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
統計学・計量経済学に関する予備知識があると、授業がより理解しやすいです。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
成績は中間レポート(10%)と期末レポート(90%)で評価します。授業で学習した内容を正しく理解していることを合格の基準とします。
履修取り下げ制度は採用しません。期末レポートを提出しない場合は「欠席」として扱います。
教科書・参考書
Textbook/Reference Book
教科書は使用せず、資料を配布します。参考書は適宜紹介します。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
この授業はソフトの使い方の説明に時間を割くため、統計学・計量経済学に関する理論的な説明には多くの時間を割きません。統計学・計量経済学に関する予備知識があると、授業がより理解しやすいです。予備知識が不足する場合には、適宜紹介する参考書等で復習をしてください。
注意事項
Notice for Students
受講者数の上限は65人です。受講希望者が65人を超える場合、抽選を実施します。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面授業科目(原則として対面のみ)
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
質問への対応方法
Office hour
授業中や授業後に受け付ける。メールでの質問も受け付ける。メールにてアポイントの上、ミーティングも可能。