学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
理学部
時間割コード
Registration Code
0610530
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
代数学続論
科目名 【英語】
Course Title
Advanced Course of Algebra
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
古庄 英和 ○
担当教員 【英語】
Instructor
FURUSHO Hidekazu ○
単位数
Credits
4
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 月曜日 1時限
春 月曜日 2時限
Spring Mon 1
Spring Mon 2
授業形態
Course style
講義
Lecture
学科・専攻
Department / Program
数理学科
必修・選択
Compulsory / Selected
選択


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
体論とガロア理論の基礎を学ぶ。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The purpose of this course is to learn basics of field theory and Galois theory.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN))
この授業では、ガロア理論の基礎を理解することを目標とする。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
The goals of this course is to understand fundamental theorems in Galois theory.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
キーワードに挙げた概念やそれに関連する定理の理解を目指して講義を行います.
履修条件
Course Prerequisites
講義は日本語で行う. 三年次までの代数の知識を仮定する.3年生以上対象科目。
This course will be taught in Japanese. The knowledge on algebra up to the third year will be assumed.
関連する科目
Related Courses
他の代数学関連科目など。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
対面の筆記試験と(課す場合は)レポートにより評価する予定です。

※筆記試験の実施が困難と判断された場合は、適宜NUCTから指示を出します。
不可(F)と欠席(W)の基準
Criteria for "Fail (F)" & "Absent (W)" grades
履修取り下げ制度を用いません。「成績評価に係る提出物が一度も提出されなかった場合」や「実施された筆記試験を受験しなかった場合」は原則として欠席(W)とします。 成績評価に係る提出物の提出が有り、かつ、実施された筆記試験を受験した場合に、提出物および試験答案の内容が合格基準に達していない場合は不可(F)となります。
参考書
Reference Book
[1] 桂利行, 代数学III, 体とガロア理論, 東京大学出版会
[2] 雪江明彦, 代数学2, 環と体とガロア理論, 日本評論社
[3] 松坂和夫, 代数系入門, 岩波書店
[4] 永田雅宜, 可換体論, 裳華房
[5] 藤崎源二郎, 体とガロア理論, 岩波書店
など。
教科書・テキスト
Textbook
本講義では主たる教科書を決めた上で授業を進めるわけではありません。以下の参考書の欄で挙げた書籍等を参考にして各自で自分に合ったものを探してください。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
授業時間外にも、自ら手を動かし理解を深めることが必要です。
注意事項
Notice for Students
定期試験の実施が困難と判断された場合は、適宜レポート等に変更する可能性があります。いずれについても、変更が生じた場合はNUCTで周知します。
他学科聴講の可否
Propriety of Other department student's attendance
他学科聴講の条件
Conditions for Other department student's attendance
履修要件を満たしていること。
レベル
Level
2
キーワード
Keyword
拡大体、代数的拡大、ガロア拡大、ガロア群
履修の際のアドバイス
Advice
授業時間外にも、自ら手を動かし理解を深めることが必要です。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面(状況によっては遠隔になることがあるかもしれませんが適宜NUCTより案内します。)
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
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