学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
理学部
時間割コード
Registration Code
0651511
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
細胞学Ⅰa
科目名 【英語】
Course Title
Cell Biology Ia
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
大澤 志津江 ○
担当教員 【英語】
Instructor
OHSAWA Shizue ○
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春1期 水曜日 1時限
Spring1 Wed 1
授業形態
Course style
講義
Lecture
学科・専攻
Department / Program
生命理学科
必修・選択
Compulsory / Selected
選択


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
細胞間相互作用を介した恒常性維持や形態形成、その破綻により引き起こされるがんの発生・進展機構の理解を深めるために、当該分野の研究の歴史と最新の成果を学ぶ。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to understand the recent studies dissecting the mechanism of tissue homeostasis, tissue morphogenesis and tumor growth/progression through cell-cell communications.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN))
受講者が授業終了時に、以下の知識・能力を身につけていることを目標とする。
1.細胞競合について理解し、説明できる。
2.細胞間相互作用を介したがんと発生制御の仕組みを理解し、説明できる。
3.上皮の形態形成とその仕組みについて理解し、説明できる。
4. 発生現象がロバストであることを理解し、説明できる。

到達目標 【英語】
Objectives of the Course
The goal of this courseare for the students to be able to:
1. Explain "cell competition".
2. Explain the underlying mecahnism of tumor growth and animal development through cell-cell communications
3. Explain epithelial morphogenesis
4. Explain developmental robustness
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1. 細胞競合を介した「がんと進化」
2. がんと発生
3. 上皮の形態形成
4. 発生ロバストネス
履修条件
Course Prerequisites
履修要件は要さない
This course will be given in Japanese.
関連する科目
Related Courses
基礎発生学Ia、基礎発生学Ib、発生学Ia
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業内容を正しく理解していることが合格の基準である。成績については、毎回の授業の最後で行う小テストと期末試験を総合し、成績評価を行う。
不可(F)と欠席(W)の基準
Criteria for "Fail (F)" & "Absent (W)" grades
不可は成績評価の評点に基づき、欠席は履修を取り下げた場合、もしくは期末試験を受験しなかった場合とする
参考書
Reference Book
特に指定しないが、講義において参考になる文献を紹介する
教科書・テキスト
Textbook
特に指定しないが、必要に応じて講義中に資料を配布する
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
講義後に復習を行い、理解を深める。
注意事項
Notice for Students
他学科聴講の可否
Propriety of Other department student's attendance
可能
他学科聴講の条件
Conditions for Other department student's attendance
希望者
レベル
Level
キーワード
Keyword
履修の際のアドバイス
Advice
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面・遠隔(オンデマンド型)の併用。履修登録後に授業開講形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内する。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
教員への質問はNUCT機能「メッセージ」により行うこと。
授業に関する受講学生間の意見交換は、NUCT機能「メッセージ」により行うこと。