授業の目的及びねらい Goals of the Course | | 学習指導要領における数学教育の目標を明確にし,数学の教材のつながり,教育方法について述べ,数学教育のあり方を考える。さらに模擬授業やグループ内協議を行い,指導案の書き方や授業の展開方法を学ぶ。アクティブラーニングやICTを活用した授業方法についても学び,模擬授業を通じて留意点等を考察する。高等学校の免許取得予定者はこの授業を取ることを強く推奨する。 |
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授業内容 Course Content / Plan | | 第1回:学習指導案の書き方について
第2回:学習指導案を書く・授業を組み立てる
第3回:グループ内で作成した指導案を発表 模擬授業を行う
第4回:模擬授業を行う 振り返りとまとめ
第5回:協同的な学習について
第6回:協同的な学習を取り入れた授業を考える
第7回:グループ内で考えた授業を発表 模擬授業を行う
第8回:模擬授業を行う 振り返りとまとめ
第9回:情報機器を活用した授業について
第10回:情報機器を活用した授業を作る・発表し意見交換を行う
第11回:グループ内で作成した授業を発表 模擬授業を行う
第12回:模擬授業を行う 振り返りとまとめ
第13回:評価について
第14回:テスト・課題等の作成および発表
第15回:講義のまとめ 講評
集中講義の日程は、3月20日以降に教職課程ホームページに掲載される
「令和5年度教職課程の手引」内の「令和5年度開講一覧」→●集中講義で実施する講義について
を確認してください。
教職課程ホームページ
https://web-honbu.jimu.nagoya-u.ac.jp/gakumu/gakumubu/karte/top.html |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | レポート(75%)・授業に対する姿勢(積極性など)(25%)
WとFの判断基準:履修取り下げ制度は採用しない。与えられた課題に誠実に取り組みまじめに授業に参加すること。5回以上授業を欠席した場合は「W」とする。これ以外は,A+,A,B,C,C-,F(2020年度以降入学者)あるいはS・A・B・C・F(2019年度以前入学者)のいずれかの段階とする。 |
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教科書 Textbook | | |
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参考書等 Reference Book | | ・文部科学省『高等学校学習指導要領解説数学編』
・数研出版 高等学校『数学Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,A,B,C』
・ミネルヴァ書房『協同的探究学習で育む「わかる学力」』藤村宣之 他著 |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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