学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
工学部
時間割コード
Registration Code
0876050
科目区分【日本語】
Course Category
専門基礎科目
科目区分【英語】
Course Category
Basic Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
人間活動と環境
科目名 【英語】
Course Title
Human Activities and Environment
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
中村 晋一郎 ○ 齋藤 輝幸 飯塚 悟 谷川 寛樹
担当教員 【英語】
Instructor
NAKAMURA Shinichiro ○ SAITO Teruyuki IIZUKA Satoru TANIKAWA Hiroki
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 水曜日 2時限
Fall Wed 2
授業形態
Course style
講義
Lecture
学科・専攻【日本語】
Department / Program
環境土木・建築学科 環境土木工学プログラム/建築学プログラム
学科・専攻【英語】
Department / Program
Department of Civil Engineering and Architecture Civil and Environmental Engineering Program/Architecture Program
必修・選択【日本語】
Required / Selected
必修
必修・選択【英語】
Required / Selected
Compulsory


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
環境土木工学は人間活動の活性化・持続のために人工系を自然系の中に構築し,さらにそれを社会系に形づくっていく役割を担うものである.自然系は人工系設計の単なる境界条件ではなく,自然系・人工系・社会系のフィードバックを考慮したインパクト・レスポンス系としての理解が不可避である.その仕組みを理解し,われわれがこれから何を学ぶべきかを認識する.一方,建築でも広い環境を扱うが,ここでは主として人間周りの物理環境と人間活動の関係を理解する. 
学生は、以下の事項を理解・習得する。
・国土保全において何を求めていくかを議論する力を身につける.
・人間社会,文明が持続するために,技術者倫理にもとづいて自然・人工・社会系の制御がどのようにあるべきかを議論する能力を身につける.
・自然共生型社会の基本的あり方を技術者倫理に基づいて理解する
・より身近な居住環境についても基本的な環境項目とその内容を理解する.
・人間周りの音・熱・空気・光環境について演習を通して理解する.
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Understanding the environmental influences on human life, production, and infrastructure
Lecture in Japanese.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN))
環境土木工学は人間活動の活性化・持続のために人工系を自然系の中に構築し,さらにそれを社会系に形づくっていく役割を担うものである.自然系は人工系設計の単なる境界条件ではなく,自然系・人工系・社会系のフィードバックを考慮したインパクト・レスポンス系としての理解が不可避である.その仕組みを理解し,われわれがこれから何を学ぶべきかを認識する.一方,建築でも広い環境を扱うが,ここでは主として人間周りの物理環境と人間活動の関係を理解する. 
学生は、以下の事項を理解・習得する。
・国土保全において何を求めていくかを議論する力を身につける.
・人間社会,文明が持続するために,技術者倫理にもとづいて自然・人工・社会系の制御がどのようにあるべきかを議論する能力を身につける.
・自然共生型社会の基本的あり方を技術者倫理に基づいて理解する
・より身近な居住環境についても基本的な環境項目とその内容を理解する.
・人間周りの音・熱・空気・光環境について演習を通して理解する.
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
Understanding the environmental influences on human life, production, and infrastructure
Lecture in Japanese.
バックグラウンドとなる科目【日本語】
Prerequisite Subjects
1年次における導入科目のため、バックグラウンドとなる科目は指定しない.
バックグラウンドとなる科目【英語】
Prerequisite Subjects
Not designated.
授業の内容【日本語】
Course Content
第1週
地球と国土/人間活動と環境序論
第2週
地球環境全体のエネルギー,物質バランス
第3週
人間活動による地球環境の攪乱(インパクト・レスポンス)
第4週
気候変動と国土デザイン
第5週
地域における環境共生型社会
第6週
水と国土
第7週
日本と世界の水問題
第8週
日本と世界の水管理
第9週
水災害と防災
第10週
水と社会の相互作用
第11週
人体と光・日射,地球温暖化,光束法による室内照明計算
第12週
人間の感覚・人体と音,Sabineの式による残響時間の計算
第13週
人体と空気,汚染物質発生量と必要換気量の計算
第14週
熱と湿気,断熱材の有無に伴う表面結露発生の有無の検討
第15週
専門を学び始めるための心得(工学倫理・建築倫理の事例解説)

また、授業時間外の学習として各講義に関連する課題を課す。
授業の内容【英語】
Course Content
1. National land conservation and sustainability 2. The natural progress of national land: rivers and valleys 3. Environmental assessment and follow up 4. Ecological system concerning rivers 5. Changes of valleys 6. Natural regeneration 7. Light, sunshine, global warming and human 8. Sound and human 9. Indoor air and human 10. Heat and moisture 11. Engineering and Architectural Ethics
There are additional overtime studies regarding each lecture.
成績評価の方法と基準【日本語】
Course Evaluation Method and Criteria
人間活動と環境との関係性を自然系・人工系・社会系のフィードバックを考慮したインパクト・レスポンス系として理解していることを合格の基準とし,具体的には、講義期間及び期末に各講義内容に関するレポート課題を課し、その評価結果が平均60点以上を合格とする.なお,自主的なレポート提出を行った場合にはそのレポートを評価し,関連課題のレポート評価に加味する.
成績評価の方法と基準【英語】
Course Evaluation Method and Criteria
The criterion for passing this course understands the relationship between human activities and the environment as an impact-response system that considers feedback from natural, human-made, and social networks. Students are required to submit reports on each lecture's contents during the lecture period and at the end of the term. Besides, if students submit independent reports, those reports will be evaluated and added to evaluate the related assignments.
履修条件・注意事項【日本語】
Course Prerequisites / Notes
履修条件は要さない。
対面授業を基本とする。遠隔(同時双方向型)を利用する場合は,ZoomもしくはMicrosoft Teamsを用いて行う。
履修条件・注意事項【英語】
Course Prerequisites / Notes
Not designated.
Face-to-face classes will be the basic way. If remote (interactive) classes are used, they will be conducted using Zoom or Microsoft Teams.
教科書【日本語】
Textbook
毎回レジュメと詳細な資料プリントを配布する
教科書【英語】
Textbook
to be distributed
参考書【日本語】
Reference Book
「環境工学教科書」環境工学教科書研究会,彰国社,2000
参考書【英語】
Reference Book
to be announced in class.
授業時間外学習の指示【日本語】
Self-directed Learning Outside Course Hours
必要に応じて授業で示す。
授業時間外学習の指示【英語】
Self-directed Learning Outside Course Hours
Show in class as needed.
使用言語【英語】
Language used
使用言語【日本語】
Language used
授業開講形態等【日本語】
Lecture format, etc.
対面講義
(状況により双方向オンライン)
※履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内します。
授業開講形態等【英語】
Lecture format, etc.
in-person
(interactive online depend on the situation)
* If there is a change in the class format, students will be notified on the NUCT class site.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置【日本語】
Additional measures for remote class (on-demand class)
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置【英語】
Additional measures for remote class (on-demand class)