授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 化学基礎Iに関連の深い有機分子の電子構造と化学結合に関する内容から入り,アルカンやシクロアルカンなどの有機分子の命名,構造,性質,結合,反応などについて系統的に学びます。立体化学や置換反応,脱離反応などについての基礎を身につけます。 担当:前半01~07 野村,後半08~14 西川 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | Sarting from the electronic structures and chemical bonding related to Basic Chemistry I, you will systematically learn nomenclature, structures, properties, bonds, and reactions of organic molecules of alkane, cycloalkane, etc. You will also learn the fundamental stereochemistry, substitution reactions, and elimination reactions. Nomura, 01-07 (Chapters 1-4); Nishikawa, 08-14 (Chapters 5-8). |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 有機化学は生命現象の本質をつかさどる有機化合物の構造と反応にかかわる重要な学問です。初歩的な有機化学の理論を修得し,有機分子の構造,結合,反応に関する基礎的概念を理解することを目的とします。 |
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到達目標【英語】 Objectives of the Course | | |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 授業計画 01. 一般化学/電子,結合,分子の性質(1章) 02. 分子の表記法/分子の線結合構造式(2章) 03. 分子の表記法/三次元線結合構造式と共鳴の基礎(2章) 04. 酸と塩基/Brønsted-Lowryの酸とpKa,電子の流れ(巻矢印)(3章) 05. 酸と塩基/Brønsted-Lowryの酸と共役塩基,Lewisの酸と塩基(3章) 06. アルカン/命名,異性体,Newman投影式(4章) 07. シクロアルカン/立体配座と異性体(4章) 08. 立体異性/キラリティー,立体配置の表示,光学活性(5章) 09. 立体異性/対称性,Fischer投影式(5章) 10. 化学反応性/平衡,求核剤と求電子剤(6章) 11. 反応機構/求核攻撃と巻矢印による電子の流れ(6章) 12. 置換反応/SN2機構と立体特異性(7章) 13. 置換反応/SN1機構と立体化学(7章) 14. アルケン/脱離反応,E1とE2機構(8章) [カッコ内は,教科書の章番号を表す。] |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | ・中間試験45%,期末試験45%,レポート提出および授業への取り組み10%。 ・到達目標を達成することを合格の基準とします。 ・中間・期末試験の一方でも受験しない者は「W(欠席)」とします。 |
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教科書・テキスト Textbook | | D. R. Klein 著,岩澤伸治 監訳「クライン 有機化学 上」(東京化学同人) |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | |
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使用言語 Language Used in the Course | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面授業の予定。ただし,新型コロナの感染状況によってはオンライン(オンタイムあるいはオンデマンド)の授業に変更する場合があります。 |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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