授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 分解系の代謝経路とエネルギー生産を扱う生物化学2に対し,本講義では生体内の種々の生合成系の代謝について解説する。生体における代謝調節のしくみを合成系代謝と分解系代謝の違いや生命活動のダイナミズムとの関連で解説する。さらに,細胞間情報伝達物質や細胞内情報伝達物質の生化学的な性質や機能について解説する。教科書「レーニンジャーの新生化学」の12, 14(一部),15, 16(一部), 20(一部), 21, 22, 23章を学ぶ。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course deals with the metabolism of various biosynthetic systems in living organisms. It also introduces the biochemical properties and functions of intercellular signaling molecules and intracellular signaling systems. Learn chapters 12, 14 (part), 15, 16 (part), 20 (part), 21, 22, and 23 of the textbook "Lehninger Principles of Biochemistry". |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 生体内の代表的な生合成系の代謝を分解系の代謝と比較して理解する。また,代謝調節に関わる情報伝達分子の生化学的な性質や機能を理解する。 |
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到達目標【英語】 Objectives of the Course | | |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 授業計画 01. 糖の生合成 02. 糖の生合成と分解の相互調節 03. グリコーゲンの生合成と分解 04. 脂肪酸の生合成 05. いろいろな脂質の生合成 06. 窒素固定とアンモニアの同化 07. アミノ酸の生合成 08. ヌクレオチドの生合成 09. 窒素を含むいろいろな化合物の生合成 10. ホルモン受容体と細胞内情報伝達機構 11. 生体における代謝の統合
担当: 石黒(01〜05),榊原(06〜11) |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | ・種々の生合成系の代謝と調節のしくみ,および細胞間情報伝達物質の生化学的性質や細胞内情報伝達機構について,授業中に得た知識を用いて論述できることを合格の基準とする。 ・定期試験(85%),小テスト等(15%) ・履修取り下げ制度を採用する。 ・定期試験を受験しない者はW(欠席)とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | レーニンジャーの新生化学 第7版 上・下巻(廣川書店) |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | |
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使用言語 Language Used in the Course | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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