授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 生化学実験ではタンパク質と酵素の分離,定量解析,定性解析を中心とし,分子生物学実験では微生物の培養と分類,遺伝子組換え,アミノ酸発酵,遺伝子増幅実験,分 子遺伝学に関する実験を扱い,細胞生物学実験では,細胞内構造,細胞周期,分化と脱分化の観察を行い,多岐にわたる実験を実習する。バイオインフォマティクスでは、 情報検索、遺伝子探索、立体構造表示、プログラミングなどについて、各自でコンピューターを用いて実習する。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The course of Research Methods in Applied Biosciences 2 deals with (a) biochemical experiments (2), (b) molecular biology, (c) cell biology, and (d) bioinformatics practice. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 応用生命科学領域での基礎となる生化学,分子生物学,細胞生物学の3大項目について,基本的な実験方法の原理,操作法,データ処理法を学び,自ら得たデータを多 面的に考察する力を養う。 |
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到達目標【英語】 Objectives of the Course | | |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 1.生化学実験
・酵素抽出,精製
・酵素活性測定/速度論的解析
・タンパク質抽出と精製
・イオン交換カラム
・タンパク質定量,電気泳動
・免疫ブロッティング
2.分子生物学実験
・微生物取扱いの基礎
・分子遺伝学/遺伝子組換え(lac オペロン)
・グルタミン酸醗酵/生物工学
・微生物形態観察と分類
3.細胞生物学実験
・細胞周期の観察
・細胞内構造の観察
・植物細胞の脱分化の観察
4. バイオインフォマティクス
・生物情報検索
・遺伝子の探索と機能予測
・DNA 配列のアライメントと系統樹作成
・タンパク質立体構造表示
・プログラミング(Python) |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 1 年次,2 年次に履修する必修科目および実験実習 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | ・履修取り下げ制度を採用する。
・実験実施およびレポート試験により評価するが,全日程出席し,全レポートを提出した者につき評価の対象とし,その条件を満たさない者は,「欠席 (W)」とする。
・到達目標を達成することを合格の基準とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 十分な予習および復習とともに,課題レポートに取り組むこと。 |
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使用言語 Language Used in the Course | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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