授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 日々の生活で広く利用されている高分子、高機能性高分子(医療用高分子など),また現在研究が進められている環境に優しい高分子(バイオマス由来高分子および生分解性高分子)などを例に設計方法を学び,高分子を設計・合成するための基礎を身につけることを目的とします。 担当:前半01〜07 青井,後半08〜14 野村 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The course deals with fundamental polymer design and synthesis for commodity and highly functionalized polymers as well as eco-friendly polymers that are made from biomass or biodegradable. You will learn the basic of polymer design chemistry. The first half (01-07) lectures given by Aoi, and the latter half (08-14) lectureseee22e by Nomura. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 高分子は,生命体を構成する主要物質であるとともに,現代生活を支える重要な物質です。高分子の構造を化学的あるいは生物学的に合成するうえで,構造を制御し機能化させるために基本となる学理を修得します。分子構造および分子間相互作用に基づいて高分子の性質を理解し,望ましい性質・機能を備えた高分子化合物を分子設計するための基礎を修得します。 |
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到達目標【英語】 Objectives of the Course | | |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 授業計画 01.高分子設計の基礎 02.バイオマテリアルの設計と合成 03.医用高分子の設計と機能 04.ラジカル重合 05.アニオン重合 06.カチオン重合 07.リビング重合による構造制御 08.重縮合 09.重付加・付加縮合 10.遷移金属触媒重合 11.開環重合 12.立体規則性 13.分岐ポリマー 14.精密制御と高分子の性質 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | ・到達目標を達成することを合格の基準とします。 ・試験80%,レポート提出および授業への取り組み20%。 ・履修取り下げ制度を採用します。 ・定期試験を受けない場合は、W(欠席)とします。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | 中條善樹 著「高分子I 合成」(丸善) 伊勢典夫 他共著 「新高分子化学序論」(化学同人) 山下雄也 監修「高分子合成化学」(東京電機大学出版局) 鶴田禎二 川上雄資 共著「高分子設計」(日刊工業新聞社) |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | |
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使用言語 Language Used in the Course | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 原則、対面授業の予定。ただし,新型コロナの感染状況によっては,オンライン(オンタイムあるいはオンデマンド)の授業に変更する場合があります。 |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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