学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
情報学部
時間割コード
Registration Code
1000213
科目区分
Course Category
専門基礎科目
科目名 【日本語】
Course Title
問題解決・課題解決の科学
科目名 【英語】
Course Title
Problem Solving Science
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
SIS-03-2011-J,SIS-03-2015-J
担当教員 【日本語】
Instructor
長尾 征洋 ○ 久木田 水生 北 栄輔
担当教員 【英語】
Instructor
NAGAO Masahiro ○ KUKITA Minao KITA Eisuke
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋1期 木曜日 2時限
Fall1 Thu 2
対象学年
Year
1年
1
授業形態
Course style
講義
Lecture
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
Subject
共通
必修・選択
Required / Selected
選択


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
ロジカルシンキングの基本である以下の4項目について講述する。正しい推論を使えるようにするための論理的推論,良い論証と悪い論証を見分けられるようにするための論証構造の理解,リスク分析の基本を理解して行う合理的意思決定,そして,論理的思考の効果的使用法である。つづいて,グループに分かれて,社会,自然,サイエンスなどの特定の題材について議論を深め,それを全体に報告してロジカルシンキングの基本について実習する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The following four basics of logical thinking are explained first; logical reasoning for correct reasoning, understanding of reasoning structure to distinguish good and reasoning, rational decision making with understanding the basics of risk analysis, and effective use of logical thinking. Then, groups learning is performed in order to deepen discussions on specific subjects such as society, nature, science, etc.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
ロジカルシンキングの基本である4項目について学習した後,グループ学習を通じて学習を進める。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
ロジカルシンキングの基本である以下の4項目について講述する。正しい推論を使えるようにするための論理的推論,良い論証と悪い論証を見分けられるようにするための論証構造の理解,リスク分析の基本を理解して行う合理的意思決定,そして,論理的思考の効果的使用法である。つづいて,グループに分かれて,社会,自然,サイエンスなどの特定の題材について議論を深め,それを全体に報告してロジカルシンキングの基本について実習する。

1. ガイダンス
2. 論理的推論1
3. 論理的推論2
4. 論証構造の理解
5. 合理的意思決定
6. 論理的思考の効果的使用法
7. 社会における論理的思考の例(1)
8. 社会における論理的思考の例(2)
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
特に指定しない.
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
講義中に与える小テスト(20%)、プレゼン(30%)、レポート(50%)の総合点により判定し、合計100点満点で60点以上を合格とする。
教科書・参考書
Textbook/Reference book
教材は適宜配布する。履修条件は要さない。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
講義の予習のために読むべき文献を指示する場合がある。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
直接又はテレビ会議システムによる対面によって実施する.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
テレビ会議システムを利用する他,メールや対面も併用することで説明を行う.