学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
情報学部
時間割コード
Registration Code
1001209
科目区分
Course Category
専門科目(コンピュータ科)
関連専門科目(自然,人社)
科目名 【日本語】
Course Title
先端計算機アーキテクチャ1
科目名 【英語】
Course Title
Advanced Computer Architecture 1
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
SIS-13-3020-J
担当教員 【日本語】
Instructor
増田 豊 ○
担当教員 【英語】
Instructor
MASUDA Yutaka ○
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋1期 水曜日 2時限
Fall1 Wed 2
対象学年
Year
3年
3
授業形態
Course style
講義
Lecture
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
Subject
CS共通
必修・選択
Required / Selected
CS(情報)必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本講義では,計算機の基本的な構成要素であるプロセッサについて,動作原理,回路構成,制御方法,および,高速化手法を学習する。講義を通じて,計算機の内部で機械命令がどのように実行されているかを理解し,計算機を設計する基礎能力を習得することを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
In this lecture, we will learn computer processors based on execution basics, circuit organization, control method, and speedup method. Through this lecture, we will understand how to execute machine instructions inside computers. The one of aims for the lecture is to obtain basic skills to design computers. The contents are as follows; 1) What is computer architecture; 2) Instruction Set Architecture; 3) Data Path and Control; 4) Pipeline Processing; and 5) Pipeline Hazard and Branch Prediction.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
本講義では,計算機の基本的な構成要素であるプロセッサについて,動作原理,回路構成,制御方法,および,高速化手法を学習する。講義を通じて,計算機の内部で機械命令がどのように実行されているかを理解し,計算機を設計する基礎能力を習得することを目標とする。
1. 計算機アーキテクチャとは,2. 命令セットアーキテクチャ,3. データパスと制御,4. パイプライン処理,5. パイプラインハザードと分岐予測
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
プロセッサ内で実現されている命令と命令セットの仕組み,および命令実行の基本動作について理解する。また処理の高速化のために,プロセッサ内でのデータの流れを効率化するパイプライン処理について,その仕組みと構成方式について学習する。

1. 計算機アーキテクチャとは
2. 命令セットアーキテクチャ
3. データパスと制御
4. パイプライン処理
5. パイプラインハザードと分岐予測
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
計算機アーキテクチャ基礎及び演習1および計算機アーキテクチャ基礎及び演習2を履修済みであること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
期末試験の成績(100点満点)で60点以上を合格とする。
教科書・参考書
Textbook/Reference book
教科書:パターソン&ヘネシー著:「コンピュータの構成と設計(上・下巻)」(第5版)日経BP社
参考書:ヘネシー&パターソン著:「コンピュータアーキテクチャ 定量的アプローチ」(第5版)翔泳社
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
講義において説明した理論を理解するために課題を与える。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)