学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
情報学部
時間割コード
Registration Code
1001219
科目区分
Course Category
専門科目(コンピュータ科)
関連専門科目(自然,人社)
科目名 【日本語】
Course Title
先端計算機アーキテクチャ2
科目名 【英語】
Course Title
Advanced Computer Architecture 2
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
SIS-13-3021-J
担当教員 【日本語】
Instructor
石原 亨 ○
担当教員 【英語】
Instructor
ISHIHARA Tohru ○
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋2期 水曜日 2時限
Fall2 Wed 2
対象学年
Year
3年
3
授業形態
Course style
講義
Lecture
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
Subject
CS共通
必修・選択
Required / Selected
CS(情報)必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
先端計算機アーキテクチャ1に続き,計算機の基本的な構成要素であるメモリおよび入出力装置について学習する。講義を通じて,計算機の内部で周辺機能がどのように実行されているかを理解し,計算機を設計する基礎能力を習得することを目的とする。また,先端の話題についても触れる。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
In this lecture, we will learn memories based on memory hierarchy, caches for high speed processing, virtual memory to obtain larger memory size to physical memory size, and data input and output, and storage systems. In addition, we will also lean advanced computer architecture, such as multi-core processors, machine learning inference processors and neural network accelerators.
The contents are as follows; 1) Memory Hierarchy; 2) Virtual Memory; 3) Multicore Processors; 4) Advanced Computer Architectures.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
先端計算機アーキテクチャ1に続き,計算機の基本的な構成要素であるメモリおよび入出力装置について学習する。講義を通じて,計算機の内部で周辺機能がどのように実行されているかを理解し,計算機を設計する基礎能力を習得することを目標とする。また,先端の話題についても触れる。
1. 記憶階層とキャッシュ,2. 仮想記憶,3. マルチプロセッサ,4. 先進計算機アーキテクチャ
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
本講義では,プロセッサ内の基本的な構成要素であるメモリについて,記憶階層,処理高速化のためのキャッシュ,物理メモリ量より大きなサイズを取り扱うための仮想記憶の仕組みについて学習する。また,複数のプロセッサで実現するマルチプロセッサ,および機械学習推論やニューラルネットアクセラレータなどの最先端プロセッサの話題も解説する。

1. 記憶階層とキャッシュ
2. 仮想記憶
3. マルチプロセッサ
4. 先進計算機アーキテクチャ
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
計算機アーキテクチャ基礎及び演習1および計算機アーキテクチャ基礎及び演習2を履修済みであること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
期末試験の成績(100点満点)で60点以上を合格とする。
教科書・参考書
Textbook/Reference book
教科書:ヘネシー&パターソン著:「コンピュータの構成と設計(上・下巻)」(第5版)日経BP社
参考書:ヘネシー&パターソン著:「コンピュータアーキテクチャ 定量的アプローチ」(第5版)翔泳社
岩下武史・高橋大介・片桐孝洋著:「スパコンを知る: その基礎から最新の動向まで」東京大学出版会
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
講義において説明した理論を理解するために課題を与える。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)