学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
情報学部
時間割コード
Registration Code
1000035
科目区分
Course Category
専門基礎科目(人間・社会情報学科 対象)
科目名 【日本語】
Course Title
情報セキュリティとリテラシー2
科目名 【英語】
Course Title
Information Security and Information Literacy 2
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
SIS-01-2002-J
担当教員 【日本語】
Instructor
浦田 真由 ○ 久木田 水生
担当教員 【英語】
Instructor
URATA Mayu ○ KUKITA Minao
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春2期 金曜日 2時限
Spring2 Fri 2
対象学年
Year
1年
1
授業形態
Course style
講義
Lecture
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
Subject
共通
必修・選択
Required / Selected
人・社必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
この授業では,インタプリタ形式のオブジェクト指向スクリプト言語について学修することで,基礎的なプログラミングのリテラシーを身につける。プログラミング言語に関する概要を学び,プログラムにおける変数の概念,基本的なデータ型や制御文について学ぶ。さらには関数を作成したり既存のライブラリを利用することによって,問題解決のためのプログラミング技法の基礎を学修する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
In this class, you will learn basic programming literacy by learning about an interpreted object-oriented scripting language. Learn the overview of programming languages, learn the concept of variables in programs, basic data types and control statements. In addition, you will learn the basics of programming techniques for problem solving by creating functions and using existing libraries.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
ユーザーサービスの設計者,サーバ管理者のいずれにおいても,ウェブサービスやサーバーシステムなどにおける情報セキュリティについてのスキルが重要である。その基礎として,本講義ではスクリプト系プログラミング言語の修得を通じて,ウェブサービスやサーバーシステム等のセキュリティ管理の基礎を学ぶ。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
インタプリタ形式のオブジェクト指向スクリプト言語について学修することで,基礎的なプログラミングのリテラシーを身につける。プログラミング言語に関する概要を学び,プログラムにおける変数の概念,基本的なデータ型や制御文について学ぶ。さらには関数作成,または既存ライブラリの利用等を通して,問題解決のためのプログラミング技法の基礎を学修する。

1. 講義ガイダンス・環境準備
2. プログラミング基礎
3. 標準入出力と定数・変数
4. データ型と演算
5. 各種条件分岐処理およびループ処理
6. ファイル入出力
7. 関数呼び出し
8. 最終課題と総括
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
パソコンの基本操作を習得していること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
講義の個々のトピックごとに与える小演習課題(宿題)の評価50%,最終課題50%,合計100点満点で60点以上を合格とする。
教科書・参考書
Textbook/Reference book
教材はTACTを用いて配布する。
参考文献については必要に応じて,授業中に指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
宿題としてプログラミングの小演習課題を与える。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
遠隔で行われる回がある可能性もあるため、授業ならびにTACTからの指示に十分注意すること。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
必要に応じてSISラボで対応する。