学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1713551
科目名 【日本語】
Course Title
リハビリテーション医学概論[2年生向け]
科目名 【英語】
Course Title
Survey of Rehabilitation Medicine
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
千島 亮 ○
担当教員 【英語】
Instructor
CHISHIMA Makoto ○
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春2期 月曜日 5時限
Spring2 Mon 5
必修・選択
Required / Selected
必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
我が国における今日の「作業療法学」において,諸外国におけるリハビリテーション医学の歴史と作業療法実践の歴史を理解することは極めて重要である.欧米における「リハビリテーション医学」の現状とこれまでの歩みについて各種資料から外観する.医学におけるリハビリテーション医学の位置付け,障害学と社会保障の概要に触れ,我が国における今後の障害保健福祉施策について議論する.
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
作業療法とリハビリテーション基礎医学の英文書籍や文献・雑誌の概要が把握できる.
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
第一回:リハビリテーション医学の現状と歩み(欧米) I
第二回:リハビリテーション医学の現状と歩み(国内) II
第三回:障害学とICF/関連職種の現状と今後の課題(OT/PT/ST/PO/CP/MSW)・行政・社会保障
第四回:脳卒中・外傷性脳損傷・頸髄損傷
第五回:先天性四肢欠損・小児切断・切断・RA・膠原病疾患
第六回:神経筋疾患・内部疾患・がん・嚥下・高齢者・地域医療・地域生活支援
第七回:生活支援機器・ロボット技術・生活支援システムや用具・新たなリハビリテーション技術
第八回:まとめ・試験
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
特に定めていません.
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
出席・参加状況・討議や質疑状況・試験・課題提出を総合して判断.
教科書・テキスト
Textbook
各回毎に関連資料を配布する.
参考書
Reference Book
・G.Gritzer, A.Arluke: The Kaking of Rehabilitation; Univ.of California Press.
・砂原茂一:リハビリテーション,岩波新書 139.
・H.A.Rusk: Rehabilitation Medicine, Mosby Company.
・F.J.Kottke, J.F.Lehamann: KRUSEN'S Handbook of Physical Medicine and Rehabilitation,
W.B.Saunders Company.
・E.M.Macdonald,: Occupational Therapy in REhabilitation, Bailliere, Tindall andCox, 1960.
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
配布資料に関連する学習.
授業の進め方
How to proceed with the class
対面講義で実施.
注意事項
Notice for Students
特記なし.
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
特記なし.
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
授業開講形態等
Lecture format, etc.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
初回開講より対面講義(定時 別館4階ADL実習室)としますが,開講時点の状況によっては名古屋大学 NUCTにより実施形態の変更を連絡することがあります.また,登録した機構メール(各自の)を通じて連絡事項を千島より送信することもあります.当講義のNUCTでの確認と機構メール配信を常時確認するようにして下さい.遠隔実施の場合,受講する際の各人のWeb環境を確認しておいて下さい.問い合わせがありましたら千島のメール mchishi@met.nagoya-u.ac.jp 宛て連絡して下さい.