授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 基礎看護学演習Ⅰは、人間の基本的なニーズを満たすために必要な看護介入技術を発展的にとらえることを目指しており、看護技術論で学んだ生活援助技術を実施するために必要な知識と技能を統合、行動化し,具体的に修得することを目的としています。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | Concepts of “Physiological Nursing Interventions Laboratory ” is including the foundations of cognitive and physiological nursing intervention skill development needed to implement safe and effective patient care. Emphasis is placed on practice fundamental skills in the laboratory. This course provides the practice of foundational knowledge, fundamental skills and attitudes required for the student to implement and monitor selected nursing interventions. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 授業終了時に以下のことができるようになることを目標としています。
1.安全で適切な看護ケア技術の選択と実施、評価ができる
2.患者の個別性にあわせた、看護ケアを検討できる |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | Upon completion of the course, the successful student:
・Incorporates knowledge from the behavioral, biological, and natural sciences to patient assessment and the planning and evaluation of safe and appropriate nursing care.
・Plans nursing care with sensitivity to individual patient needs across a variety of settings. |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 原則としてA・Bの2クラスに分かれて、下記の予定で行います。
*モデル人形を使う演習を含みます
1. コミュニケーション技術
2. 環境調整技術
3. 苦痛の緩和・安全安楽確保の技術
4. 清潔・衣生活援助技術1(部分浴)
5. 清潔・衣生活援助技術2(清拭)
6. 排泄援助技術
7. 食事援助技術
8. まとめ/実技試験 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 各演習内容に関連する「看護技術論I」の講義を受講してください。
各演習時には、看護学生としてふさわしい身だしなみをしていることを期待します。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 履修状況(15点満点)15%、レポート(10点満点)10%、実技試験(100点満点)75%
として総点で評価します。
評価基準:総点60点以上を合格とします。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 看護ケア技術の習得のため各自で自己練習する環境を提供します。
【本館5階 基礎学実習室の使用可能時間 平日10時00分~17時00分】
*使用前に536研究室内の教員に声をかけてください。
*長期休みの期間は別途ご相談ください。 |
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授業の進め方 How to proceed with the class | | 1)十分な予習をして演習に臨むことを前提にして進めていきます
2)視聴覚器材を活用した授業を行い,必要時,資料をTACT(旧名称NUCT)で配信します
3)2~4名に分かれて看護者と対象者の両者を体験します
4)講義科目である「看護技術論Ⅰ」と内容的、時間的に連動します |
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注意事項 Notice for Students | | ①4月の上旬に行われる全体ガイダンス(対象:2年生)と看護技術論Iの初回授業を必ず受講してください。
②演習の教材や課題はすべてTACTを通して配布します(原則として授業当日に紙媒体で配布しません)。メモがとれるように,印刷するか,電子媒体等を各自で用意してください。 |
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本授業に関する参照Webページ Reference website for this Course | | |
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担当教員からのメッセージ Message from the Instructor | | 生活支援技術は、それだけで対象者の健康にドラスティックな変化をもたらすものではありません。しかし、この技術は病気からの回復を促進したり、健康の維持・向上したりする上で欠かせない大前提となるものです。日々の暮らしにおいて、あたりまえとおもえる営み(栄養・排泄・移動・更衣・休息)が、あたりまえに展開されていくために、看護師が修得しておくべき基本の”き”にあたる支援技術が生活援助技術です。ともに学んでいきましょう。 |
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使用言語 Language(s) for Instruction & Discussion | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 原則として対面・集合形式をとります。また,学生を半数にわけ,大幸キャンパスの本館5階、基礎看護学実習室で演習を展開します。 |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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