学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1715231
科目名 【日本語】
Course Title
臨床生理検査学III
科目名 【英語】
Course Title
Clinical Physiology III
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
平山 正昭 ○
担当教員 【英語】
Instructor
HIRAYAMA Masaaki ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 月曜日 2時限
Spring Mon 2
必修・選択
Required / Selected
必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
神経生理としての基礎的な検査法を解説する。検査技師として必要な技能を中心として,臨床生理検査を行う上での最低限度の基礎知識の習得を目指す。今後検査技師が担う可能性のある最新の臨床検査についても学び、その結果がなぜ臨床に関連があるかを学習することを目標とする。愛知学院大学から講師を招き検査学などについても講義する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Explains basic examination methods as neurophysiology. Aiming to acquire the minimum basic knowledge in conducting clinical physiological tests, focusing on the skills required as a laboratory technician. A lecturer from Aichi Gakuin University will be invited to give lectures on laboratory studies.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
今後検査技師が担う可能性のある最新の臨床検査についても学び、その結果がなぜ臨床に関連があるかを学習することを目標とする。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
The goal is to learn about the latest clinical tests that the clinical technologist may be responsible for in the future and why the results are relevant to clinical practice.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
下記の予定で行う。

神経機能検査

1.画像:(1)正常所見
2.画像: (2)異常所見
3.サーモグラフィー、睡眠時無呼吸検査、聴力検査、味覚検査。嗅覚検査など
4.腸内細菌
5.パーキンソン病と腸内細菌
6.脳波検査:(1)正常所見
7.脳波検査 :(2)異常所見
8.誘発脳波(聴覚誘発電位、視覚誘発電位、体性感覚誘発電位、運動誘発電位検査、検査時の電極の脱着(針電極含む))
9.神経伝導速度:(1)正常所見
10.神経伝導速度:(2)異常所見
11.筋電図
12.糖代謝(丸山先生)
13.認知症の見方(認知症検査の注意、認知機能の評価尺度、行動・心理症状の評価尺度などについて)
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は要さない
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
予習と復習が必要。毎回のレポートの結果により評価する。また、授業中の質問に対する考え方を評価対象とする。章が変わるときに勉強の確認のため小試験を行う。各小試験の結果を総合して最終的に判断する。
教科書・テキスト
Textbook
パワーポイントで、プリントを使いながら行うため、授業を聞いて記入すれば簡単な教科書になります。
参考書
Reference Book
神経伝導検査と筋電図を学ぶ人のために 医学書院
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
事前に NUCT機能「メッセ ージ」で連絡する。
授業の進め方
How to proceed with the class
パワーポイントを中心とした講義を行い教材に関してはプリントはweb上にアクセス可能とする。
緊急宣言に応じてネットでの講義をzoomで行う。
注意事項
Notice for Students
事前にプリントをダウンロードし授業に持ってくること
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
必ず事前にプリントをダウンロードし授業に持ってくること
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面講義。感染状況によってはTeamsによる遠隔授業に変更することもある。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
Teamsによる遠隔授業