授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 放射線薬品の製造法,取り扱い方,新しい放射性薬品のトピックスなどについて,最新情報を学びます。
核医学は放射線医学を構成する主要な分野であり,臓器の機能・代謝を知る方法として重要です。 とりわけ単一光子横断断層像(SPECT、single photon emission computed tomography),ポジトロン横断断層像(PET、positron emission tomography)を用いる施設も増加し,この分野における進歩はめざましいものがあります。
SPECT、PETで使用する放射線医薬品を中心に、核医学の基礎を学ぶとともに,臨床診断に役立つデータを収集するための知識を得るのみでなく,最近の動向をふまえ, 将来新しい核医学の分野における技術の進歩に対応できる基礎知識を習得できるようにします。また、実際の症例を勉強しながら、国家試験に対応する知識の習得もできるようにします。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The aim of this course is to help students acquire the radionuclide production methods, quality control procedures of radiopharmaceuticals, and recent topics about radiopharmaceuticals. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 放射線薬品の製造法,取り扱い方,新しい放射性薬品のトピックスなどについて,最新情報を学ぶこと。 |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | The goals of this course are to
(1) Obtain the basic knowledges about the basics of radionuclide production methods and quality control procedures of radiopharmaceuticals.
(2) Understand the basic knowledges to respond the recent topics about radiopharmaceuticals. |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 下記の予定で行う。
01.イントロダクション(取り扱い時の注意について)
02.放射性薬品の製造法
03.放射性薬品の性質
04.放射性薬品の使用法
05.臨床現場における放射性薬品
06.放射性薬品を用いた画像
07.最新の放射性薬品のトピックス |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 核医学診断技術学1,核医学診断技術学Ⅱ、核医学診断技術学Ⅲ、核医学画像処理論 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | |
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教科書・テキスト Textbook | | 佐々木雅之他『核医学検査技術学』(南山堂,定価4,200円) |
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参考書 Reference Book | | 『核医学技術総論』(日本核医学技術学会編、山代印刷株式会社出版部、定価6,500円)『核医学ノート』(金原出版、定価4,500円)「核医学Q&A」(丸善プラネット、定価13,000円) |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | |
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授業の進め方 How to proceed with the class | | プロジェクター・スライドを用いて,基本的事項を解説する。
講義内で、全範囲を網羅することは不可能なので、不足部分は上記の教科書や参考書で自学自習をする。
疑問点があれば講義内もしくは時間外であれば直接連絡し質問し解決すること。 |
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注意事項 Notice for Students | | |
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本授業に関する参照Webページ Reference website for this Course | | |
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担当教員からのメッセージ Message from the Instructor | | |
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使用言語 Language(s) for Instruction & Discussion | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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