授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | この授業では、精神障害を有する対象者に対して実施されている作業療法及びリハビリテーションの治療の構造と具体的手技について学ぶことを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The aim of this course is to help students acquire an understanding of the fundamental principles of occupational therapy intervention and techniques in mental health area. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 1.作業療法過程における治療のプロセスついて述べることができる
2.時期に応じた作業療法の目的と留意点について述べることができる
3.疾患およびその障害特性に応じた作業療法の目的と留意点を述べることができる
4.治療内容の根拠および背景理論を述べることができる
5.初期評価の内容から治療目標が設定できる
6.初期評価の内容から治療プログラムを立案できる |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | At the end of the course, participants are expected to explain following topics
1. structure of occupational therapy intervention and process
2. purpose of occupational therapy and the points of attention with the stage of recovery
3. purpose of occupational therapy and the points of attention with kinds of disorders
4. theories and reasons in occupational interventions
5. goal setting based on the assessment
6. management and development of interventions |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 下記の予定で行う。(項目によっては複数回の講義にまたがる)
1.作業療法介入に構造とframe work
2.Action Over Inertiaを通して学ぶ作業療法の基本的な治療過程
3.回復過程から見た統合失調症の対象者に対する基本的視点とプロセス
4.統合失調症をはじめとするSMIに関連する治療・支援
5.回復過程から見たうつ病の対象者に対する治療の基本的視点とプロセス
6.摂食障害・人格障害・物質依存等、その他の疾患における治療・支援
7.治療プログラム立案
各回の授業の最後に次回の授業開始前を提出期限とする予習課題を提示します。
次回授業前に予習状況を確認します。 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 期末試験、各回の授業に対する予習課題(6点)から採点する。予習課題については授業内で提示する。
期末試験7割、予習課題3割とし、60点以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | 精神障害作業療法ー急性期から地域実践まで―(医歯薬出版株式会社,2010) |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | |
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授業の進め方 How to proceed with the class | | |
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注意事項 Notice for Students | | 感染拡大など何等かの事情により対面実施が困難な場合はオンデマンド配信型の講義とする。 |
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本授業に関する参照Webページ Reference website for this Course | | |
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担当教員からのメッセージ Message from the Instructor | | |
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使用言語 Language(s) for Instruction & Discussion | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面。感染拡大などによりオンライン実施の場合はNUCTにて連絡する。 |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | オフィスアワーでの質問の時間を設ける。また確認テストを各回に設ける。 |
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