授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | (初回より対面講義を予定していますが,開講時点の状況によっては名古屋大学 NUCTにより実施することがあります.当講義のNUCT確認と機構メール配信を常時確認するようにして下さい)
装具作業療法学およびハンドセラピー学の基礎とするため、装具の概要、治療適応判断の評価、製作技術の基礎を学ぶことを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course introduces the overview of orthosis, the assessments of indication for orthotic treatment, and the fundamentals of production techniques for establishing the basis for practical training of occupational therapy using orthosis and hand therapy courses. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 授業終了時に、受講者が以下の能力を身につけていることを目標とする。
1. 装具の概要が説明できる。
2. 疾患・病態に基づいた装具療法の適応について理解し、説明できる。
3. 装具作製技術の基礎を理解し、説明できる。 |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | By the end of the course, students should be able to do the following:
1. Explain the overview of orthosis
2. Understand and explain the adaptative orthosis based on the diseases and the pathological conditions.
3. Understand and explain the basis for the production techniques of orthoses. |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 1:手内筋・手外筋群の機能解剖学及び運動学
2:上肢装具総論
(固定肢位・装具デザイン・熱可塑性プラスティック)
3:上肢装具各論 I (末梢神経障害・RA等)
4:上肢装具各論 II (熱傷・外傷 等)
5:Assistive Technology・Assistive Products
(国際標準化機構 (ISO) ISO 9999:障害者のためのアシスティブ・プロダクツ,ISO 1348:ロボット及びロ
ボティック・デバイス )
6:義肢総論・義手各論 I
(断端コントロール・可動域維持・仮義手・能動義手・ 電動義手・適合判定基準)
7:義手各論 II 前腕義手・上腕義手・パーシャルハンド・先天性四肢奇形・小児切断・四肢欠損・片手笛
:装具・自助具作製実習(装具デザイン・型紙作製・採型・テェックアウト)
8:まとめ・筆記試験 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 装具作業療法学実習、ハンドセラピー学と関連する。
The class is associated with classes, orthosis for occupational therapy practice and hand therapy. |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 授業中の出席状況と授業中の討論への貢献、授業最終回のポートフォリオで評価します。授業中の討論への貢献は、質問に対する返答や積極的な発言を「貢献」とします。 ポートフォリオの内容は、授業で取り扱った内容に関するもので構成され、100点満点で60点以上を合格とします。
Grading will be decided based on class attendance, attitude, and term-end portfolio. Students must earn at least 60 points out of 100 to pass the class. |
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教科書・テキスト Textbook | | ・日本整形外科学会 ,公益社団法人 日本リハビリテーション医学会 監修:義肢装具のチェックポイント 第10版,
医学書院
・あわせて資料を配布する。
Materials will be distributed. |
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参考書 Reference Book | | 日本整形外科学会 ,公益社団法人 日本リハビリテーション医学会 監修:義肢装具のチェックポイント 第10版,医学書院 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | ・授業の到達目標を達成するため、各自予習復習をしておくこと。
・All students will perform to prepare and review the contents of this class to establish this course objectives. |
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授業の進め方 How to proceed with the class | | 講義および演習
Lecture and practice |
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注意事項 Notice for Students | | |
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本授業に関する参照Webページ Reference website for this Course | | |
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担当教員からのメッセージ Message from the Instructor | | ・開講時点の状況によっては名古屋大学 NUCTにより実施形態を連絡します.
・登録した全学メール(各自の)を通じて連絡事項を千島より送信します.
・当講義のNUCT確認と学内メール配信を常時確認するようにして下さい.
・遠隔実施となる場合,受講学生において安定したWeb環境で受講できることをを確認しておいて下さい. |
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使用言語 Language(s) for Instruction & Discussion | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面講義及び遠隔.当科目 NUCTを確認して下さい. |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | 初回開講より基本的には対面講義(定時 別館4階ADL実習室)としますが,開講時点の状況によっては名古屋大学 NUCTにより実施形態を連絡します.また,登録した機構メール(各自の)を通じて連絡事項を千島より送信することもあります.当講義のNUCT確認と学内メール配信を常時確認するようにして下さい.遠隔実施の場合,受講する際の各人のWeb環境を確認しておいて下さい.問い合わせなどありましたら千島のメール mchishi@met.nagoya-u.ac.jp 宛て連絡して下さい. |
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