学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1733361
科目名 【日本語】
Course Title
運動学実習
科目名 【英語】
Course Title
Practice in Kinesiology
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
川内 翔平 ○ 西浦 裕子 吉田 彬人
担当教員 【英語】
Instructor
KAWACHI Shohei ○ NISHIURA Yuko YOSHIDA Akihito
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春2期 火曜日 1時限
春2期 火曜日 2時限
Spring2 Tue 1
Spring2 Tue 2
必修・選択
Required / Selected
必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
・正常動作の観察を通じて、運動器系の解剖学、生理学、運動学の知識を統合する
・正常動作の計測・解析を通じて運動学の理解を深める。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
・To integrate the knowledge of anatomy, physiology, and kinesiology (learned by the first half of a second-grade) through observing normal movement
・To deepen understanding of kinesiology through measurements and analyses of normal movement
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
・基本的な動作における上肢および下肢等の身体各部位の機能・運動学的特徴を理解し説明できるようになる。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
To be able to understand and explain the functional and kinematic characteristics of the upper and lower limbs and other body parts in basic movements.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
グループに別れて、下記の動作・運動に関する実習課題を行う。
なお、各実習課題前に予習および予習内容の発表会を行い、実習課題終了後に成果発表会を行う。

実習課題① 寝返り、起き上がり、座位・立ち上がり等の基本動作における身体各部位の機能

実習課題② 歩行、階段昇降等の基本動作における身体各部位の機能


1回目(2コマ):オリエンテーション、実習課題①の予習
2回目(2コマ):実習課題①の予習発表会、実習課題①
3回目(2コマ):実習課題①
4回目(2コマ):実習課題①、実習課題①の成果発表会
5回目(2コマ):実習課題②の予習、予習内容の発表会
6回目(2コマ):実習課題②
7回目(2コマ):実習課題②
8回目(1コマ):実習課題②の成果発表会

*各実習課題に関する予習内容の発表会、レポートの提出、成果発表会を実施する。
*上記1~2の実習課題の内容やレポート課題等については実習の手引きにて配布する。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
運動学I、運動学II
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
すべての実習参加を単位認定の絶対条件とする。成績の判定は提出されたレポートの内容(60%)、発表(40%)で評定する。
教科書・テキスト
Textbook
授業開始時に資料を配布する。
参考書
Reference Book
中村隆一,斉藤宏著『基礎運動学』(医歯薬出版)
Donald A. Neumann(原著)、嶋田智明・有馬慶美(監訳)「筋骨格系のキネシオロジー 」(ELSEVIER)
Jacquelin Perry et al. 『ペリー歩行分析 正常歩行と異常歩行」 医師薬出版
Anne Shumway-Cook et al.「モーターコントロール研究室から臨床実践へ」医師薬出版
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
各実習課題に関する発表準備、レポート作成を行う際、グループ内および必要に応じてグループ間で測定結果を共有するとともに、結果についてディスカッションを行うことを強く推奨する。
授業の進め方
How to proceed with the class
4名程度の班を形成し,各班ごとに実習を行う。場合により他施設を利用する。上記参考書の該当箇所を読んで予習しておくこと。実習課題ごとにレポートを提出する。
注意事項
Notice for Students
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
実習課題を通して、運動器系の解剖学、生理学、運動学の知識の理解を深めましょう。レポートの書き方等については図書館の参考書または「名古屋大学生のためのアカデミック・スキルズ・ガイド(実験レポートの書き方等、HP参照)」等を参考にしてください。
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内する。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
対面での実習を原則とするが、COVID-19の感染状況によっては遠隔授業(オンデマンド型)に変更する可能性あり。この場合、メールやオンラインツールなどを用いることで、学生間の意見交換や学生から教員への質問の機会を確保する。