学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1734141
科目名 【日本語】
Course Title
臨床実習Ⅱ
科目名 【英語】
Course Title
Clinical Practice II
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
足立 拓史 ○
担当教員 【英語】
Instructor
ADACHI Takuji ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋2期 水曜日 1時限
秋2期 水曜日 2時限
秋2期 水曜日 3時限
秋2期 水曜日 4時限
秋2期 水曜日 5時限
Fall2 Wed 1
Fall2 Wed 2
Fall2 Wed 3
Fall2 Wed 4
Fall2 Wed 5
必修・選択
Required / Selected
必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
臨床実習指導者の管理・指導のもと、理学療法対象者の観察・問診から主訴やホープ、ニードを聞き出し、対象者の全体像を把握することに加え、基本的な検査測定を選択し実践できることを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Under the supervision and guidance of the clinical practice instructor, students are expected to be able to elicit "chief complaints", "hopes", and "needs" using with observation and clinical interview to physical therapy subjects. And, students are expected to be able to understand the overview of the subject. In addition, students should be able to select and safely practice basically physical measurements.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
臨床実習指導者の管理指導のもと
・理学療法対象者と医療面接を適切におこなえる。
・理学療法対象者から必要な情報(主訴、ホープ、ニード)を聞き取り、また他職種やカルテからの情報収集もできる。
・理学療法対象者の全体像を把握できる。
・必要な検査測定を選択することができる。
・検査測定を安全に実施できる。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
Under the supervision of the clinical practice supervisor,
・to be able to appropriately conduct a clinical interview with a physical therapy subject.
・to be able to elicit necessary information (chief complaints, hopes, and needs) from the physical therapy subjects, and collect information from other medical professionals and medical charts.
・to be able to understand the overview of the subjects.
・to be able to select the necessary tests and measurements.
・to be able to perform examinations and measurements safely.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
全ての実習に参加することを基本とする。

1期:1回/週(水曜日)、1日×4回/施設の実習を2施設実施する。

臨地実習までにガイダンスを実施。
臨床実習におけるリスク・安全管理として「自己の体調管理」「個人情報保護の徹底」「感染症へのリスク管理」「実習中における学生事故」についての講義

医療機関での実習例(実習地により異なる)
1日目 1施設2名の学生が参加を基本とする。オリエンテーション、症例の観察・医療面接
2日目 症例の理学療法実施、見学、評価、評価技術体験
3日目 症例の理学療法実施、見学、評価、評価技術体験
4日目 症例の理学療法実施、見学、評価、症例からの収集した情報のまとめ

実習前ガイダンス、実習後反省会への出席が必須となる。アナウンスに注意すること。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
検査測定治療学実習、リハビリテーション評価学、同実習など
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
全ての実習に参加することを原則とする。その上で、
症例レポート(30%)、デイリーノート(40%)、臨床実習指導者による評定表(20%)、実習の振り返りシート(10%)を踏まえて総合的に判定する。
教科書・テキスト
Textbook
実習資料を配布する。
参考書
Reference Book
標準理学療法学「理学療法評価学」医学書院
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
ガイダンス時に提示する。
授業の進め方
How to proceed with the class
ガイダンス時に提示する。
注意事項
Notice for Students
2年生春に学ぶ評価学に関する実技を十分に練習して臨むこと。
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
医療機関での実習について、ガイダンス時に説明する内容を十分に理解する。遅刻や一般的態度などが特に問題となるので注意すること。
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
医療機関での実習を原則としますが、COVID-19による影響で医療機関での実習実施が困難な場合は、学内実習を実施する。その場合は指導教員の指示に従い実施する。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
病院実習と学内補習による学習を原則とする。状況に応じて、オンラインでの実習指導や補足を行うことがある。