授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN) | | | 2年次後期の医用画像工学演習や3年次の医用画像処理工学IおよびIIの基礎とするため、この授業では医用画像を中心とした工学技術を学び、医用画像工学に必要な基礎を形成します。 |
|
|
授業の目的 【英語】
Goals of the Course | | | The aim is this course is to learn the fundamental knowledge of image relate to medical imaging technology. |
|
|
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN) | | この授業では，受講者が授業終了時に，以下の知識・能力を身につけていることを目標とする。
１．デジタル画像について正しく説明できる．
２．画像のフーリエ変換について理解し説明できる．
３．画像の各種画質評価法について理解し説明できる．
４．画像とフィルタの畳み込み演算について理解し説明できる. |
|
|
到達目標 【英語】
Objectives of the Course | | The goals of this course are to understand:
(1) digital images
(2) Fourier transform of digital images.
(3) various image quality evaluation technique.
(4) convolution between image and various filter. |
|
|
授業の内容や構成
Course Content / Plan | | 下記の予定で行う。
1. 画像の概念
2. X線撮像系（焦点、散乱、動きの影響）
3. 画像のフーリエ変換
4. 標本化定理、エイリアシング
5. 空間フィルタリング
6. 周波数フィルタリング
7. 幾何学変換
8. 3次元表示法
9. 演習１
10. 画像評価（コントラスト）
11.画像評価（鮮鋭度）
12.画像評価（粒状性）
13.感度（画質と被曝）
14.医用画像を扱う上での倫理観について
15.演習２ |
|
|
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses | | |
|
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria | | | 授業の理解が到達目標に達したかどうか確認するために、レポート課題による確認および期末試験を実施し、その総合点により評価する。期末試験の実施については、状況により実施しない可能性がある。総合点60点未満をF，60点以上をC-，65点以上をC，70点以上をB，80点以上をA，95点以上をA+とする。 |
|
|
教科書・テキスト
Textbook | | 藤田広志，寺本篤司，岡部哲夫編集 新医用放射線科学講座『医用画像情報工学』（医歯薬出版社，2018）
ISBN-978-4-263-20648-5 |
|
|
参考書
Reference Book | | |
|
課外学習等（授業時間外学習の指示）
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | | 授業の理解が到達目標に達したかどうか確認するために、授業の最後に課題を課します。次回授業の初めまでにまとめたレポートをNUCT等に提出する。 |
|
|
授業の進め方
How to proceed with the class | | |
|
注意事項
Notice for Students | | |
|
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course | | |
|
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor | | |
|
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion | | |
|
授業開講形態等
Lecture format, etc. | | 基本的に対面授業にて実施する。
履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内する。 |
|
|
遠隔授業（オンデマンド型）で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
|