学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate		医学部（保）
時間割コード
Registration Code		1753361
科目名　【日本語】
Course Title		リハビリテーション評価学実習
科目名　【英語】
Course Title		Practice in Clinical Evaluation of Rehabilitation
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員　【日本語】
Instructor		井上 倫恵 ○ 川内 翔平 吉田 彬人
担当教員　【英語】
Instructor		INOUE Tomoe ○ KAWACHI Shohei YOSHIDA Akihito
単位数
Credits		1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period		春１期 火曜日 ３時限
春１期 火曜日 ４時限
Spring1 Tue 3
Spring1 Tue 4
必修・選択
Required / Selected
必修


授業の目的　【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本実習では、リハビリテーションにおける評価の基本について学び、学生の評価技術の向上を目指す。
授業の目的　【英語】
Goals of the Course
This course deals with the basic principles of the assessment in rehabilitation. It also enhances the development of students' skill in assessment.
到達目標　【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
本実習の到達目標は、
１）リハビリテーションにおける基礎的な評価の検査・測定方法について説明できること
２）リハビリテーションにおける基礎的な評価技術を身につけること
（医療面接の技法、関節可動域、筋力、感覚、反射・筋トーヌスなど）
3）リハビリテーションにおける評価の結果を正しく解釈できること
である。
到達目標　【英語】
Objectives of the Course
By the end of the course, students should be able to do the following:
1) Explain the methods of basic assessment in rehabilitation
2) Obtain basic skills of assessment in rehabilitation
(ex, medical interview, range of motion, muscle strength, sensory, reflex, muscle tonus, etc)
3) Interpret the results of basic assessment in rehabilitation correctly
授業の内容や構成
Course Content / Plan
2023年度は、感染予防策を講じた上で、以下の内容で実施する予定です。
感染リスクを最小限にするために実習室内の学生人数を減じ、作業療法学専攻と理学療法学専攻の実習日を分けて開講することにいたします。実習室で対面での実習を行わない講義日については、教科書やDVDなどを活用して事前学習を進めるようにしてください。また、火曜日3〜4限に加えて、火曜日5限にも実習を行いますので、予定に入れておいてください。

4/11（火）4限　　（理学）姿勢・形態計測　
4/11（火）5限　　（作業）姿勢・形態計測

4/18（火）3〜5限　（理学）ROM 上肢・下肢・体幹
　　　　　　　　　　（作業）事前学習

4/19（水）3〜5限　（作業）ROM 上肢・下肢・体幹　＊水曜日に開講いたしますのでご注意ください
　　　　　　　　　　（理学）事前学習

4/25（火） 3〜5限　（理学）感覚・反射・筋トーヌス
　　　　　　　　　　（作業）事前学習

5/9（火）3〜5限　（作業）感覚・反射・筋トーヌス
　　　　　　　　　　（理学）事前学習

5/16（火）3〜5限　（理学）MMT 上肢・下肢・体幹
　　　　　　　　　　（作業）事前学習

5/23（火）3〜5限　（作業）MMT 上肢・下肢・体幹
　　　　　　　　　　（理学）事前学習

5/30（火） 3〜5限　（理学・作業）実技試験・フィードバック
　　　　　
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
本科目は「リハビリテーション評価学」と連動して開講します。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
小テスト40％、実技試験60％
100点換算のうち60点以上を合格とします。
＊リハビリテーション評価学実習は各実習の直前に小テストを行います。
　十分に予習・復習をして実習に臨むようにしてください。
教科書・テキスト
Textbook
（作業）能登 真一 他「標準作業療法学 専門分野 作業療法評価学　第３版」医学書院
　　　　 津山直一「新・徒手筋力検査法　第10版」協同医書出版社

（理学）内山靖「標準理学療法学 専門分野 理学療法評価学　第4版」医学書院
　　　　津山直一「新・徒手筋力検査法　第10版」協同医書出版社
　　　　内山靖「理学療法検査・測定ガイド　第3版」文光堂
参考書
Reference Book
斎藤清二「はじめての医療面接」医学書院
千野直一「脳卒中患者の機能評価‐SIASとFIMの実際‐」シュプリンガー・フェアラーク東京
三輪書店DVDシリーズPT・OTのための測定評価「ROM測定」「MMT測定」「形態測定・反射検査」など
課外学習等（授業時間外学習の指示）
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
教科書やDVDなどを用いて十分に予習・復習をすることを推奨します。
授業の進め方
How to proceed with the class
感染リスクを最小限にするために実習室内の学生人数を減じ、作業療法学専攻と理学療法学専攻の実習日を分けて開講することにいたします。実習室で対面での実習を行わない講義日については、教科書やDVDなどを活用して事前学習を進めるようにしてください。
注意事項
Notice for Students
教科書とともに生協で角度計を購入し、4/11に持参してください。
また、4/11は各自メジャー（柔らかいもの）を持参してください。
そのほか、連絡事項はNUCTを通じて周知するので、よく確認するようにしてください。
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
特になし
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
解剖学、生理学、運動学などの基礎医学と融合して理解を深めていきましょう。
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
本科目は、感染予防策を講じた上で、実習室内の学生人数を減じて、対面で開講いたします。
初回（4/11）は、4限に理学療法学専攻、5限に作業療法学専攻の実習を物理療法学実習室にて行います。
遠隔授業（オンデマンド型）で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
本科目は、原則として対面で開講いたします。
変更が生じた際にはNUCTを通じてアナウンスをしますので、ご確認ください。