学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1754121
科目名 【日本語】
Course Title
画像診断技術学Ⅰ
科目名 【英語】
Course Title
Image Diagnostic Technology I
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
川浦 稚代 ○ 松島 秀 藤井 啓輔
担当教員 【英語】
Instructor
KAWAURA Chiyo ○ MATSUSHIMA Shigeru FUJII Keisuke
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 月曜日 1時限
Fall Mon 1
必修・選択
Required / Selected
必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
この授業および演習の目的は、CTおよびMRなどによる腹部および骨関節の正常の画像所見と撮影法を理解することである。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to help students acquire an understanding of the normal sectional anatomy of abdomen and joint by CT and MRI as well as radiological anatomy of bony structure.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
この授業の到達目標は、腹部、骨関節系のCT、MRIの断層解剖および単純X線撮影法と画像解剖についての基礎的な知識を修得すること である。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
The goals of this course are to:
(1)Obtain basic knowledge about sectional anatomy of the abdomen and joint by CT/MRI.
(2)Obtain basic knowledge about radiological anatomy and procedure of the skeletal system.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
本講義および演習では,肝・胆・膵、消化管,泌尿器,婦人科,骨軟部領域における検査法の概要とそれに対応した画像解剖を学ぶ。

講義および演習は以下の内容で実施する。
1.撮影手技に関する専門用語
2.上部消化管
3.下部消化管
4.肝,胆,膵,脾のCT,MRI
5.腎,副腎のCT
6.膀胱,前立腺のCT,MRI
7.子宮,卵巣のCT,MRI
8.上肢のMRI
9.下肢のMRI


演習は情報メディア室1で実施する。臨床画像をスケッチし,レポートを作成する。臨床画像は重要な個人情報にあたり,演習および自習中の閲覧のみを許可し,画像ファイルのコピーや写真撮影を禁止している。受講者は定められたルールを遵守する旨の誓約書を提出する。違反者は受講許可を取り消す。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
画像診断技術学及び演習Ⅰ、超音波医学
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
講義の出席状況,演習のレポートと筆記試験で総合的に評価する。授業を5回以上欠席したものは評価の対象外とし,不合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
画像解剖コンパクトナビ 医学生・研修医必携(医学教育出版社)
参考書
Reference Book
必要に応じて授業で示す。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
授業・演習で扱う範囲は極めて限られているので,授業の進捗にかかわらず,各自が十分な時間外学修を行うことを期待する。
授業の進め方
How to proceed with the class
講義と画像演習を併用する。演習のレポート提出のないものは欠席扱いとする。
注意事項
Notice for Students
5回以上欠席すると受講許可を取り消す。
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面授業の予定である。新型コロナ等の蔓延時には遠隔授業に変更することがある。変更時はTACTに掲載する。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
遠隔授業で行う場合は、毎回課題あるいは小テストを実施する。