授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 本授業の目的は、(1)「物質性」に注目した文学研究のアプローチについて学ぶこと、(2) 英文での学術論文執筆に資する高度な英文読解力と論文執筆能力を育み、英語で口頭発表を行う力を高めることである。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | In this course, participants will (1) learn about various types of literary analysis that pay attention to the "materiality" of literary texts, and (2) acquire advanced skills in academic English (reading, writing and giving presentations) required for writing scholarly articles and making academic presentations. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 本授業の到達目標は、(1)「物質性」に注目した文学研究のアプローチについての理解を深めること、(2) 高度な英文読解力、論文執筆能力、英語で口頭発表を行う力を高めることである。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 「物質性」に注目した文学研究の実践例を読み、それらが提起する様々な問題について検討する。
各回の授業は担当制で行う。担当者は担当箇所の内容を紹介するとともに、質問事項をまとめて共有する。授業は担当者による発表と質疑を中心に進める。
学期末試験として一人約20分の発表(英語)を課す。また、英文による期末レポートを課す。 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 学術的な英文を独自に読み進めることができること、学習に対する意欲、積極性を有することを履修の条件とする。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 授業点(発表、授業への積極的参加など)50%、期末試験(発表)20%、期末レポート30%。60点以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | Serenella Iovino and Serpil Oppermann, ed., Material Ecocriticism (Indiana UP, 2014) |
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参考書 Reference Book | | ・Sarah Wasserman, The Death of Things: The Ephemera and the American Novel (U of Minnesota P, 2020) ・Bill Brown, ed., Things (U of Chicago P, 2004) ・Lorraine Daston, ed., Things That Talk: Object Lessons from Art and Science (Zone Books, 2004) ・Stacy Alaimo, Bodily Natures: Science, Environment, and the Material Self (Indiana UP, 2010) ・Stacy Alaimo, Exposed: Environmental Politics & Pleasures in Posthuman Times (U of Minnesota P, 2016) ・その他、授業時に紹介する。 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 受講者はテクストを精読した上で授業に出席する。担当者発表の準備を行う。学期末には英語での発表の準備を行い、英文レポートを執筆する。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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