学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2020108
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
言語学P,日本語学P
科目名 【日本語】
Course Title
言語学基礎演習Ⅳ(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Introductory Seminar on Linguistics IV (Enrolled in/after 2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMLI5108J
担当教員 【日本語】
Instructor
加藤 高志 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KATO Takashi ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 水曜日 2時限
Fall Wed 2
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
フィールド言語学


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
言語学の下位分野であるフィールド言語学について学ぶことが目的です。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The purpose of this course is to study field linguistics as a subfield of linguistics.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
受講生が、言語の調査・分析を実際に体験し、(1)言語の調査・分析における基礎知識を身につけること、(2)言語の調査・分析能力を高めることが目標です。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
言語調査の実習を行います。あまり研究されていない言語の話者に来てもらい、その言語の調査を行います。調査は、話者に基礎的な単語を発音してもらい、それを国際音声字母で書きとっていくところからはじめます。音韻分析がある程度できた段階で文法調査を行います。文法調査が終わったら、テキストの分析を行います。

以下のように授業を進める予定です。

1.語彙調査 8回程度
2.文法調査 5回程度
3.テキスト分析 2回程度
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
音声学および音韻論の授業を受けたことがあるか、受けていることが望ましいです。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
平常点(45点)、課題(55点)で評価します。課題は5回程度の予定。
60点以上を合格とします。
到達目標の達成度が評価の基準です。
教科書・テキスト
Textbook
Bowern, Claire (2015) Linguistic fieldwork: A practical guide. Second edition. Basingstoke: Palgrave Macmillan.
教科書の入手については初回の授業で説明します。
参考書
Reference Book
授業中に説明します。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
予習として教科書および関連文献を読むこと、提出課題をやること。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)