学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2020601
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
英語文化学P,西洋文献学P
科目名 【日本語】
Course Title
アメリカ文学研究a(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Studies in American Literature a (Enrolled in/after 2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMEA5101J
担当教員 【日本語】
Instructor
長畑 明利 ○
担当教員 【英語】
Instructor
NAGAHATA Akitoshi ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 木曜日 3時限
Spring Thu 3
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
講義
Lecture
教職【入学年度】
Teacher's License
2022年度入学以降
教職【教科】
Teacher's License
中高専修・英語
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本授業の目的は、(1) 20世紀半ばから20世紀末に至るアメリカの詩人たちの作品に見られる環境に対する姿勢を概観し、また考察すること、(2) 現代詩の読解と分析の方法を学ぶこと、(3) 英文での学術論文執筆に資する高度な英文読解力と論文執筆能力を育み、英語で口頭発表を行う力を高めることである。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
In this course, participants will (1) review selected works of American poets from the mid-20th century to the end of it, paying attention to their stance toward the living planet; (2) to learn how to read and analyze modern and contemporary poetry in English; and (3) acquire advanced skills in academic English (reading, writing and giving presentations) required for writing scholarly articles and making academic presentations.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
1. 20世紀半ばから20世紀末に至るアメリカ詩に見られる環境への姿勢について、適切な解説ができるようになること、2. 英語で書かれた詩の読解・分析を適切な形で行うことができるようになること、3. 高度な英文読解力、論文執筆能力、英語で口頭発表を行う力を高めることを到達目標とする。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
20世紀半ばから20世紀末に至るアメリカ詩を概観し、そこに見られる環境に対する姿勢について考察する研究書を読み、著者の見解について検討するとともに、紹介されている詩人の作品について独自に考察する。

各回の授業は担当制で行う。担当者は担当箇所の内容を紹介するとともに、質問事項をまとめて共有する。また、紹介されている詩人の作品の一部を和訳する。授業では、担当者の発表の後、質疑を行う。

学期末試験として一人約20分の発表(英語)を課す。また、英文による期末レポートを課す。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
学術的な英文を独自に読み進めることができること、学習に対する意欲、積極性を有することを履修の条件とする。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業点(発表、授業への積極的参加など)50%、期末試験(発表)20%、期末レポート30%。60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
Jed Rasula, This Compost: Ecological Imperative in American Poetry (U of Georgia P, 2012)
参考書
Reference Book
・Angela Hume and Gillian Osborne, ed., Ecopoetics: Essays in the Field (U of Iowa P, 2018)
・Lynn Keller, Recomposing Ecopoetics: North American Poetry of the Self-Conscious Anthropocene (U of Virginia P, 2018)
・Lawrence Buell, "Ecocritical Insurgency," New Literary History, Vol. 30, No. 3, 1999, pp. 699-712.
・David Abram, The Spell of the Sensuous: Perception and Language in a More-Than-Human World (Vintage, 1997)
・その他、授業時に紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
受講者はテクストを精読した上で授業に出席する。担当者は発表の準備を行う。学期末には英語での発表の準備を行い、英文レポートを執筆する。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)