学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2020619
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
英語文化学P
科目名 【日本語】
Course Title
英米文学修士論文演習Ⅱb(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
English and American Literature Master's Thesis Seminar IIb (Enrolled in/after 2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMEA6115J
担当教員 【日本語】
Instructor
長畑 明利 ○
担当教員 【英語】
Instructor
NAGAHATA Akitoshi ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 火曜日 4時限
Fall Tue 4
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本授業の目的は、アメリカ文学に関する英文による修士論文を執筆するための方法を習得し、実践することである。受講生は、その過程で、客観的かつ論理的な英文で自説を展開すること、適切なスタイルで論拠を示すことなどを学ぶ。本年度に修士論文を提出する場合は、修士論文を完成させ、提出することが最終目的となる。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aims of this course are to acquire the skills and knowledge needed to write an academic article or Master's thesis in English on a topic in American literature. The ultimate goal for the participants who are submitting their Master's thesis in this school-year is to complete their thesis and submit it.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
アメリカ文学に関する英文による修士論文を執筆するための方法を習得し、実践すること。客観的かつ論理的な英文で自説を展開すること、適切なスタイルで論拠を示すことを学び、実践すること。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
アメリカ文学について論じる修士論文執筆のためのチュートリアル。受講者は、毎回の授業を通じて、論文の第1稿、および、第2稿を書き進め、教員の指導を受ける。その際、客観的かつ論理的な英文で自説を展開する方法を学び、また、MLA Handbook を利用して、適切な引証の方法や研究倫理について学ぶ。また、必要に応じて、論文のリサーチ・クエスチョンおよび自身の主張・論の再吟味、先行研究の批判的読解、自説の根拠となる、対象作品中の重要箇所の多角的検討を継続して行う。草稿が完成した後、教員からのコメントをもとに再度の書き直しを行って論文を完成させる。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
英米文学分野・専門の博士前期課程学生のみ受講可。修士論文を提出する年度には指導教員が開講する本セミナーを必ず受講すること。春学期同時限に開講される「英米文学修士論文演習 IIa」と連続して受講すること。本年度に修士論文を提出する場合は、夏期休暇時にも執筆作業を行うこと。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
各回の授業の課題に対する取り組み(50%)と報告内容(50%)による。60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
MLA Handbook, 9th ed. (MLA) 。
参考書
Reference Book
必要に応じて、また、受講者の論文内容に応じて、授業時に紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
論文草稿を書き進める。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)