学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2020702
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
英語文化学P,英語高度専門職業人P
科目名 【日本語】
Course Title
英語教育学研究Ⅱ(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Studies in English Education II (Enrolled in/after 2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMEE5102B
担当教員 【日本語】
Instructor
尾関 修治 ○
担当教員 【英語】
Instructor
OZEKI Shuji ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 月曜日 3時限
Spring Mon 3
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
講義
Lecture
教職【入学年度】
Teacher's License
2022年度入学以降
教職【教科】
Teacher's License
中高専修・英語
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
英語教育の現場でコンピュータとネットワーク(ICT)がいかに英語コミュニケーション教育の支援に活用されてきたかを概観しその意義を議論する。また、英語コミュニケーション教育でICTを活用するために必要となる工学的技法の基礎を習得する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The class will review the history of the utilization of ICT for EFL education and discuss its significance. The basics of ICT engineering in EFL classrooms will be also taught.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
英語教育でのICT利用にどのようなものがありその特徴と意味について理解する。実際に活用した事例を観察し、試用して技法を身につける。これらを通して自身が教育現場に立ったときにICTを活用できるようになる。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
以下の内容をそれぞれ1回ないし数回の授業で取り上げ演習する:
・英語教育とICT利用の歴史
・英語コミュニケーション教育での各手法と工学的解決の事例
・英語コミュニケーション教育における共同学習とメディア利用
授業計画 
第1回:ガイダンス、授業用LMSサイトの利用登録
第2回:英語教育とICT利用:LLとCALL
第3回:CALL教室利用の実際:教育メディアの活用
第4回:CALL教室利用の実際:英語共同学習とその指導法
第5回:CALL教室利用の実際:英語LMSとの連携
第6回:英語eラーニングの運用:英語eラーニングの概念と構造・設計
第7回:英語eラーニングの運用:音声と画像・動画を利用したコミュニケーション教材
第8回:英語eラーニングの運用:学習履歴の記録と利用
第9回:英語ライティングとICT:記録方法と評価
第10回:英語ライティングとICT:英語ブログと英語フォーラムライティング
第11回:英語ライティングとICT:同時的ライティング活動
第12回:ICTを利用した英語スピーキング活動とその記録・評価
第13回:ICTを利用した英語プレゼンテーション活動とその評価
第14回:多様な英語学習リソースの利用
第15回:課題発表・講評とまとめ
予定されるレポート課題の例:英語コミュニケーション活動とICT利用の事例研究
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
パソコンとブラウザの基本操作ができること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
学期末レポート(70%)、小課題 (30%)。60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
授業時に指定。
参考書
Reference Book
技術資料・関連論文を配布する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
小課題を課すので授業用サイトを通じて提出する。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)