学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2020907
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
西洋文献学P
科目名 【日本語】
Course Title
ドイツ語圏文化学発展演習Ⅰ(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Advanced Seminar on German Culture I (Enrolled in/after 2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMGN6107J
担当教員 【日本語】
Instructor
山口 庸子 ○
担当教員 【英語】
Instructor
YAMAGUCHI Yoko ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 月曜日 5時限
Fall Mon 5
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
シェーンベルクのテクストを読む


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
アルノルト・シェーンベルクの音楽作品に用いられた詩や台本を読解するとともに、その背景である世紀転換期のウィーンの文化やドイツ語圏の表現主義について理解する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of the seminar is to read the texts used in Schönberg's works and to understand them against the background of Viennese culture at the turn of the century and German expressionism.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
ドイツ語の高度なテキストの読解力・分析力を身に付ける
シェーンベルクについての基礎的な知識を得る
作品を、世紀転換期ウィーンの文化、ドイツ語圏の表現主義、総合芸術作品、女性性などの観点から考察することができるようになる。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
構成は以下の通り。

1)導入
2)シュテファン:ゲオルゲ『架空庭園の書』よりの十五の詩
3)シェーンベルク『期待』台本
4)シェーンベルク『幸福な手』台本
5)関連文献
6)まとめ

ただし、参加者の知識や関心に応じて内容を修正することがある。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
ドイツ語を最低1年間は履修し、ドイツ語で書かれたテクストを読む語学力があること
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業内での翻訳や報告70%、発言など授業への積極的な取り組み30%。
総点で評価し、100点満点中60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
https://www.schoenberg.at/index.php/de/joomla-license/15-gedichte-aus-rdas-buch-der-haengenden-gaertenl-op-15-1908-1909
https://www.schoenberg.at/index.php/de/joomla-license/rerwartungl-op-17-1909
https://www.schoenberg.at/index.php/de/joomla-license/rdie-glueckliche-handl-op-18-1910-1913
その他、プリントを配布する。
参考書
Reference Book
授業中に適宜指示する
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
毎回テクストを訳したり、内容について報告してもらう。また、感想や意見を求めることもあるので、予習復習を十分にしておくこと。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)