学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2022204
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
歴史文化学P
科目名 【日本語】
Course Title
文化資源学演習Ⅰ(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Studeies in Cultural Resources I (Enrolled in/after 2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMJH5104J
担当教員 【日本語】
Instructor
古尾谷 知浩 ○ 梶原 義実
担当教員 【英語】
Instructor
FURUOYA Tomohiro ○ KAJIWARA Yoshimitsu
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 月曜日 5時限
Spring Mon 5
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
2022年度入学以降
教職【教科】
Teacher's License
中専修・社会、
高専修・地歴
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
古代の遺跡と文献史料


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
古代の遺跡について、考古学上の知見および、関連する文献史料を読み解き、その上で現地を踏査することにより、古代の政治・社会・経済・宗教について理解することを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to help students acquire the necessary skills and knowledge needed to understand the archaeological sites and historical materials of ancient Japan.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
考古学的知見と文献史料とを相互に参照して過去の歴史を理解する能力を身につけることを目標とする。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
今年度は不破関跡および周辺遺跡をとりあげる。
1.上記遺跡に関する文献史料および発掘調査報告書について調べて報告し、その後全員で質疑応答する。
2.上記遺跡とその周辺の現地を踏査する。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
遺跡の現地踏査を行うので、それに対応できること。
岐阜県西部へ実習旅行を行うので、旅費を準備しておくこと。
 なお、この授業は、個別の専門領域を超えた共通的授業であるが、複数の専門領域の基礎となるものではなく、文献史学・考古学の方法論に基づいて研究を行った上で、その先の共通理解を目指すものである。従って、文献史学の基礎、考古学の基礎が理解できているか、あるいはこれから理解しようとしている学生向けであることに留意されたい。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
評価の方法:平常点50%・期末レポート(現地踏査をふまえたもの)50%
評価の基準:平常点については、報告または討論への参加を評価する。
      期末レポートについては、考古資料と文献史料を読み解く能力を評価する。
60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
特になし。
参考書
Reference Book
授業中に紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
報告担当分について調査をし、レジュメを準備する。
報告担当分以外については、配付資料を基に復習する。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)