学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2022220
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
歴史文化学P
科目名 【日本語】
Course Title
日本史発展演習Ⅲb(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Advanced Seminar on Japanese History IIIb (Enrolled in/after 2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMJH6120J
担当教員 【日本語】
Instructor
池内 敏 ○
担当教員 【英語】
Instructor
IKEUCHI Satoshi ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 木曜日 4時限
Fall Thu 4
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
2022年度入学以降
教職【教科】
Teacher's License
中専修・社会、
高専修・地歴
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
近世国家の歴史的特質を理解するために、国家の周辺領域について考察することを目的として、いくつかの重要な先行研究を輪読し、議論を重ねてゆく。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
In order to understand the historical characteristics of early modern Japan, we will read several important studies and discuss them with the aim of considering the peripheral areas of early modern Japan.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
先行研究に対する深い読解能力を養い、近世社会の特質を深く理解できるようになる。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
近世日本の辺境として、対馬と松前・東北地方のふたつを選び出し、それら地域に関する歴史叙述を再検討する。対馬に関わっては、近世日朝関係史研究の観点から、松前・東北にかかわってはアイヌ史・幕府の北辺支配という観点から先行研究を選び出し、検討する。前者については、とりあえずは拙著『絶海の碩学』を、後者に関わっては藤田覚・岩﨑奈緒子の研究を吟味の対象とする。

第1回 授業の展開に関わる打ち合わせ
第2回~第15回 対馬および松前・東北史研究にかかわる先行研究をひとつずつ選んで論評と議論を重ねる。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は要さない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
口頭発表を担当したときの準備状況及び質疑応答 50%  レポート 50%
60点以上を合格とする。授業目的の達成度を評価の基準とする。
教科書・テキスト
Textbook
最初の打ち合わせの時に相談を行ってテキストを選定する。
参考書
Reference Book
最初の打ち合わせの際に決定したテキストに即して参考書を指定する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
自分が担当する部分についてはきちんと予習をしてくること。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)