学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2022602
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
歴史文化学P
科目名 【日本語】
Course Title
考古学基礎演習Ⅰa(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Basic seminar on Archaeology Ia (Enrolled in/after 2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMAR5102J
担当教員 【日本語】
Instructor
中川 朋美 ○
担当教員 【英語】
Instructor
NAKAGAWA Tomomi ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 火曜日 2時限
Spring Tue 2
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
2022年度入学以降
教職【教科】
Teacher's License
中専修・社会、
高専修・地歴
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
修士論文の作成に向けた準備をすることを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The objective of the course is to cultivate the skills necessary for writing a master's thesis.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
自身の研究について、先学の課題を明確化するとともに、その課題の解決に向けた論理的仮説、情報抽出・分析とそのプレゼンテーションができるようになることを目標とする。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
本講義では、自身の興味がある遺跡・資料を選択し、それについて調べ発表・質疑応答する。
発表は、第3回~第14回の間に、一人当たり計4回を予定している。

具体的な構成は以下の通りである。
第1回   イントロダクション: 本講義の進め方

第2回   図表作成と引用に関する基礎的知識

第3~4回  テーマ設定: 興味のある資料と具体的な遺跡について発表・討論

第5~8回  先行研究における課題: 選んだ資料・遺跡に関する先行研究を調べて発表・討論

第9~12回 分析結果と考察: 選んだ資料・遺跡について分析・考察した結果を発表・討論

第13~14回 考察・結論: 前回発表を受けて再度考察し出した結論について発表・討論

第15回  今後の課題
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
考古学専攻生以外の履修を認めない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
(1)発表:60%(4回×15%=60)
(2)討論:40%
(1)では、修士論文の作成に向けた学修を通して、先行研究の課題を明確化し、論理的仮説に基づく適切な分析方法を身に着けていることを評価基準とします。(2)では、議論への積極的な参加を評価基準とします。これらの総点で評価し、60点以上を合格とします。
教科書・テキスト
Textbook
講義内で適宜示す。
参考書
Reference Book
必要に応じて適宜指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
修士論文の作成に向け十分な時間を確保するとともに、発表ではわかりやすいスライドと的確なレジュメを作成するよう心がけ、事前に共有できるようにすること。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
全回出席が基本ですが、資料調査や学会発表、このほかやむおえない事情で欠席する場合は、担当教員に事前にメールにて連絡してください。
このほか、相談等がある場合は、メールにて連絡をください。
担当者連絡先(■をアットマークに変えて連絡してください。): tomominakagawa07■gmail.com
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)
ただし、感染状況によって講義形式が変動する可能性があります。その場合はTACTで連絡します。