学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2022809
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
英語高度専門職業人P
科目名 【日本語】
Course Title
英語情報処理演習(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Seminar on Information Processing in English Education (Enrolled in/after 2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMEC5109B
担当教員 【日本語】
Instructor
尾関 修治 ○
担当教員 【英語】
Instructor
OZEKI Shuji ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 火曜日 3時限
Spring Tue 3
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
2022年度入学以降
教職【教科】
Teacher's License
中高専修・英語
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
英語コミュニケーション教育を実践する現場や英語教育学研究で必要となる情報処理技能を実習する。同時に効果的な英語デジタル教材の作成とその利用について学習評価の観点から議論する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The class mainly exercises the skills of information manipulation that are indispensable in teaching English communication for EFL students as well as researching English language education. It will also discuss the development and the use of effective digital learning material for EFL, especially from the view point of educational evaluation.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
英語教材を運用するために必須なコンピュータとネットワーク技法を習得し、効果的な教材作成や学習評価を行うための各種のツールや技術について知識を得ること。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
以下の内容をそれぞれ1回ないし数回の授業で取り上げ演習する:
・英語音声教材・映像や文字教材作成とそれによる英語コミュニケーション授業の基礎
・英語マルチメディア教材の提示・共有・配布
・学生の履歴と評定データの処理
授業計画 
第1回:ガイダンス、授業用LMSサイトの利用登録
第2回:英語授業でのデジタル教材とデータ処理技法の意味
第3回:英語デジタル教材の準備と教室での使用・課題配布の方法
第4回:Webの活用:教材準備
第5回:Webの活用:学習支援
第6回:議論:Webの利用で何が変わったか
第7回:英語マルチメディア教材の作成:画像とテキストの処理
第8回:英語マルチメディア教材の作成:動画と音声の処理
第9回:議論:効果的な語学教材とは
第10回:学習履歴の収集と分析:英語ライティングと英語リーディング
第11回:学習履歴の収集と分析:英語リスニングと英語スピーキング
第12回:評定データの収集と分析
第13回:議論:学習の評価の方法と意味
第14回:AIと英語教育
第15回:課題発表・講評とまとめ
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
パソコンとブラウザの基本操作ができること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
レポート(50%)、作成した英語マルチメディア教材(50%)。レポートには、授業サイト上での相互評価・コメントも含める。
60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
授業時に指定・配布する。
参考書
Reference Book
技術資料・関連論文を配布する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
教材作成のための素材収集や作成した教材の利用、その結果の集計など。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ): 対面での授業を想定している。リモートで行う必要が生じた場合は対応するが、予定した内容から変更する可能性がある。