学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
教・博前
時間割コード
Registration Code
2221530
科目名 【日本語】
Course Title
心理臨床実習Ⅵ
科目名 【英語】
Course Title
Practicum in Clinical Psychology Ⅵ
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
平石 賢二 ○ 河野 荘子 永田 雅子 金井 篤子 狐塚 貴博 酒井 麻紀子 金子 一史 田附 紘平
担当教員 【英語】
Instructor
HIRAISHI Kenji ○ KONO Shoko NAGATA Masako KANAI Atsuko KOZUKA Takahiro SAKAI Makiko KANEKO Hitoshi TAZUKE Kohei
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 月曜日 6時限
Fall Mon 6
対象学年
Year
1年
1
コース・専攻等
Subject
心理発達科学専攻
必修・選択
Required / Selected
選択


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
春学期の心理臨床実習Ⅰでの学習をベースとして、心理発達相談室での実践的学習及び教育訓練を通じて、心理臨床の基本倫理と知識、実践力を深める。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Based on Practicum in Clinical Psychology I, this course enhances the development of students' psychotherapeutic skills.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
心理発達相談室におけるケースを担当し、受理面接および心理面接の実際を経験する。担当したケースの個別スーパービジョンとケースカンファレンスの報告によるグループ・スーパービジョンを受けることにより、心理臨床の実践技術を習得することを目標とする。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
具体的には次の5つの内容を行う。これらの実践および訓練により、多様な臨床事例の見立てと援助方法について学ぶ。

1.ケースを担当する。

2.個別のスーパービジョンを受ける。
心理発達相談室におけるケースの担当およびスーパービジョンについては、開講時間以外に実施するため、指導教員とも相談し、時間割を組むこと。

3.ケースカンファレンスにおいて、担当ケースを報告する。

4.ケースカンファレンスにおいて、臨床事例研究の討論に参加する。

5.心理発達相談室の運営等に参加し、職務の社会的責任、職務倫理等の具現化や支援の協同などについて学ぶ。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
本科目は心理臨床科学領域の大学院生を対象とする。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業への参加態度、授業中の発言による平常点により評価する(100%)。60%以上の評価を得た場合、「合格」とする。
教科書・テキスト
Textbook
授業中に適宜指示する。
参考書
Reference Book
授業中に適宜指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
授業時間外にケース担当、記録、スーパーヴィジョンの受講を行うことになるため、積極的に授業時間外の学習に取り組む必要がある。
注意事項
Notice for Students
特になし。
他学部生、他専攻生、他研究科生の受講の可否
Propriety of other undergraduate students, other major students, and other graduate students attendance
不可
授業開講形態等
Lecture format, etc.
名古屋大学の活動指針が許す限りにおいて、対面にて実施する。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
各教員の指示にしたがうこと。